斎藤充功による、小田島鐵男の面会リポートです。
先日定例の小田島の面会に東京拘置所に行ってきました。
2月の面会では、主に養子縁組の届け出のことについて、彼と話をしましたが、私の答えを彼は心待ちにしていた様で、開口一番、小田島の方から、手紙に手続きが終ったと連絡を受けましたが、入籍した養子縁組の届けをまだ見ていないので若干心配していました、という質問が私にあり、その経緯は養子縁組の届け、新戸籍を彼に提示しながら説明したところ、時間がたつにつれ、小田島は天井を見ながら、慟哭とまでいかなくても目がうるみだして次の言葉が続かなかった、その彼の表情を見ているとやはり死刑囚の自分にたとえ宮城刑務所時代親しくしていた相手とはいえ、戸籍に入り自分が親となり相手が子となる、戸籍上親子の関係を結ぶ事にわだかまりがあったようですが、新戸籍を見て、最後に納得して「どうもありがとうございました」という話で終りました。しかし相手の人物が現在受刑中の身で、小田島が存命している間に、東京拘置所で面会できるかその保障はまったくありません。そしてこのブログに関心をもった朝日新聞の記者が同行しまして、小田島と面会したときの様子など、詳細にわたって私から質問を、私に質問されるそれで、面会の様子を答えていきました。小田島自身、まったく今の現状では共犯である守田の上告審の結論がまだでていないので、小田島一人が先に執行されるという事はあり得ないだろうと、しかし上告審の答えもそう長くかからず出ると思われるのでその後が、小田島の執行がより具体的に進行していくのではないかと私は考えております。面会もすでに20回を超えました。会うたびに小田島の心が開いて、いろいろ手紙にも語られていなかったことが、本人の言葉から直接聞く事ができ、これから先も彼の最期まで面会が続くと思います。ではまた次の機会に、その後の様子等を画面で紹介したいと思います。今日の面会、それは一応意義のある面会だと私は認識しております。それと良い機会なので付けくわえておきますと、小田島の犯罪歴を知りたいという読者も多くなってきたので、次回あたりからは小田島の犯罪歴と刑務所歴、これを簡単にまとめたものをブログの方で紹介していきたいと思っております。