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2012年12月 4日 (火)

<鳥取連続不審死>上田被告、厳刑へ…地裁、主文後回し

毎日新聞 12月4日(火)11時26分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000020-mai-soci

 鳥取県で09年に起きた男性2人の連続不審死事件で、強盗殺人などの罪に問われた元スナックホステス、上田(うえた)美由紀被告(38)の裁判員裁判の判決公判が4日、鳥取地裁で始まった。野口卓志裁判長は、主文の宣告を後回しにして判決理由を朗読、2件の強盗殺人罪の成立を認めた。求刑は死刑で、厳しい刑が言い渡される可能性が高い。

 上田被告は強盗殺人罪のほか、計922万円相当の車や家電をだまし取ったなどとする詐欺と窃盗・住居侵入の罪(計16件)で起訴された。強盗殺人罪について「私はやっていません」と無罪を訴え、他の起訴内容はおおむね認めていた。

 強盗殺人罪を巡っては、殺害現場の目撃証言などの直接証拠はなく、判決は間接証拠だけで有罪と判断した。

 野口裁判長は、強盗殺人罪では円山秀樹さん(当時57歳)の事件から説明し、睡眠導入剤に関して「薬の組み合わせの珍しさから上田被告の知人が処方を受けたもの。上田被告は事件前に、知人から入手した」とした。

 検察側は上田被告と同居していた元自動車販売員の男性(49)=上田被告と共謀の詐欺などの罪で懲役3年確定=の証言などから有罪を主張した。

 弁護側は元販売員の証言の信用性に疑問を示し、睡眠導入剤の入手も否定していた。また、元販売員を「真犯人」と指摘した。

 裁判は裁判員選任手続きから判決まで75日間。さいたま地裁が木嶋佳苗被告(38)=控訴=に死刑を言い渡した首都圏連続不審死事件の100日間に次ぎ、過去2番目に長い日程の裁判員裁判となった。裁判員6人は計19回の公判に全て出席し、結審後の約1カ月間、評議を重ねていた。【渋江千春、川瀬慎一朗】

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