上田被告に死刑判決=全事件で有罪認定—男性連続不審死・鳥取地裁
時事通信 12月4日(火)15時35分配信
鳥取県の男性連続不審死事件で、2件の強盗殺人や詐欺罪などに問われた元スナック従業員上田美由紀被告(38)の判決が4日、鳥取地裁であり、野口卓志裁判長は全ての事件で有罪と認定し、死刑を言い渡した。弁護側は強盗殺人罪について無罪を主張していた。
判決によると、上田被告は2009年4月、270万円を借りていたトラック運転手矢部和実さん=当時(47)=に睡眠薬を飲ませて意識もうろうとさせた上で、海で溺れさせて殺害。10月に電器店経営円山秀樹さん=同(57)=を同様の方法で川で殺害し、家電製品の代金計約53万円の支払いを免れた。
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コメント
任意整理や自己破産や和議などいくらでの方法があるのに何故あとあと面倒な殺しをするのか
投稿: | 2012年12月21日 (金) 12時29分
ニュースで見ました。証拠は間接的なものばかりでの判断と、裁判員の方々の御苦労お察ししたいと思います。冤罪の可能性がわずかであっても判断・決断しなけれならない過酷さは、体験した方でなければわからないのでしょうね。犯罪の証拠が常に残っているとは限らないのが現実。証拠を少しでも確実に確保するために、警察などの捜査関係の人々には是非がんばっていただきたいと思います。m(_ _)m
投稿: 字が違ってたら失礼 | 2012年12月 5日 (水) 00時37分