<群馬3人射殺>上告審弁論が結審 死刑判決めぐり
毎日新聞 9月11日(火)18時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000061-mai-soci
群馬県内で対立する暴力団組長ら3人を射殺したとして殺人罪などに問われた元暴力団組長、高見沢勤被告(57)=1、2審死刑=の上告審弁論が11日、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)で開かれた。弁護人は1、2審判決に誤りがあると主張、検察側は死刑維持を求めて結審した。判決期日は後日指定される。
1、2審判決によると、高見沢被告は配下の組員に指示し、01年11月に群馬県松井田町(現安中市)で男性土木作業員(当時60歳)を、05年9月に安中市内の路上で男性組長(同61歳)をそれぞれ射殺。05年4月には同市の組事務所を訪れた男性元組員(同35歳)を自ら射殺した。
弁論で弁護人は「配下に殺害を指示したことはない」などと主張し、死刑判決の見直しを求めた。【石川淳一】
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コメント
法相がまた交代しました。スキャンダルによって。
世界では少数となった死刑存置国「日本」においては、死刑執行は法相の裁量ですが、結局のところ他人に死刑を要求したりできるほど、非のうちどころのない人間などいないということです。
投稿: | 2012年10月23日 (火) 23時36分
永江聡さん。何の事件ですか?
投稿: いも | 2012年9月28日 (金) 23時58分
JR深名線路線バス乗務員死刑確定
投稿: 永江聡 | 2012年9月28日 (金) 21時44分