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2012年9月 2日 (日)

八王子スーパー強殺 中国人強盗団と接触か カナダ在住の中国人

産経新聞 9月2日(日)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120902-00000065-san-soci

東京都八王子市のスーパーで平成7年7月、アルバイトの女子高生ら3人が射殺された強盗殺人事件で、実行犯を知っている可能性が浮上しているカナダ在住の中国人の男(41)が、日本にいた当時、中国人強盗グループに接触していた疑いがあることが1日、捜査関係者への取材で分かった。男は事件前に密入国しており、警視庁は事情を聴ければ実行犯の特定につながる可能性があるとみて、カナダ当局に身柄の引き渡しを求めている。

捜査関係者によると、男は中国福建省出身で、4年ごろに1度、日本に入国。神奈川県内などで暮らしていたが、6年ごろに不法滞在で摘発され、強制送還された。しかし、警視庁が調べたところ、7年ごろになって、再び密入国で日本に戻っていた疑いがあることが分かった。

その後の同年7月30日に八王子市内で事件が起きたが、男はこの前後に、国内で中国人強盗グループの中心メンバーらと友人関係にあった。警視庁の調べでは、グループのメンバーは愛知県内などで資産家宅を狙った強盗を繰り返していた疑いがあり、一部は摘発されているという。

グループと八王子の事件との関係の有無は不明だが、警視庁は、男に事情を聴ければ解明できる可能性もあるとみている。

男は14年4月に名古屋空港(当時)から出国。その後、カナダで永住権を取得してトロントで暮らしているが、警視庁は、出国時に他人名義の偽造パスポートを使った疑いがあるとして旅券法違反容疑で逮捕状を取り、カナダ当局に身柄引き渡しを求めている。10日に現地の裁判所が引き渡しの可否を判断する見通し。

この事件捜査で、男の存在が浮上したのは21年9月。警視庁が中国当局から「事件について話している日本人死刑囚がいる」との情報を受け捜査員を派遣したところ、中国で覚醒剤密輸に関わったとして死刑判決を受けた武田輝夫元死刑囚=22年4月に刑執行、当時(67)=が「カナダにいる中国人が実行犯を知っているはず」などと供述した。

武田元死刑囚は「中国人グループの背の高い男にも話を聴いた方がいい」とも供述しており、警視庁は詳しく調べる方針。

【用語解説】八王子スーパー強盗殺人事件
平成7年7月30日、東京都八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」でアルバイト従業員、稲垣則子さん=当時(47)=と高校2年の前田寛美さん=同(16)、矢吹恵さん=同(17)=が拳銃で撃たれ殺害された。金庫にも銃弾が撃ち込まれていたが、現金約500万円は残っていた。当時15年だった強盗殺人事件の公訴時効は撤廃され捜査が続いている。

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