« <日弁連>死刑廃止を検討 年明け委員会設置へ | トップページ | 連続リンチ殺人事件・小林死刑囚が再審請求 »

2011年12月19日 (月)

山梨キャンプ場殺人で新証言 死刑被告「現場に不在」

産経新聞 12月19日(月)18時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111219-00000607-san-soci

 山梨県都留市のキャンプ場で男性の3遺体が見つかった事件で、2人を殺害、1人を暴行し死なせたとして殺人と傷害致死などの罪に問われた元建設会社社長、阿佐吉広被告(62)=1、2審死刑=の上告審で、共犯とされる元従業員の受刑者=殺人罪などで有罪確定=がこれまでの証言を覆し、「阿佐被告は殺害現場のキャンプ場にはいなかった」とする陳述書を最高裁に提出したことが、関係者への取材で分かった。

 阿佐被告は殺人について一貫して無罪を主張。最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は20日に検察側と弁護側の双方の意見を聞く弁論を開く予定で、判断が注目される。

 1、2審判決で、阿佐被告は平成12年5月、元同社幹部の元暴力団組長(14年に死亡)らと共謀し、男性従業員2人をワゴン車に監禁、キャンプ場で首を絞めて殺害。9年3月には別の従業員を木刀で殴り、死亡させたと認定された。

 陳述書で受刑者は12年の事件の際、キャンプ場で阿佐被告を目撃していないと主張。元組長が一人の首を絞めているのを見たとし、別の被害者が暴れた際には元組長に「足を押さえろ」と言われたと説明している。

 この受刑者は、1審で乗用車でキャンプ場に現れた阿佐被告が被害者2人を殺害したと証言。甲府地裁は他の従業員の証言とおおむね一致するとして信用性を認めて、阿佐被告に対し死刑を選択。2審東京高裁も支持した。

|

« <日弁連>死刑廃止を検討 年明け委員会設置へ | トップページ | 連続リンチ殺人事件・小林死刑囚が再審請求 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山梨キャンプ場殺人で新証言 死刑被告「現場に不在」:

« <日弁連>死刑廃止を検討 年明け委員会設置へ | トップページ | 連続リンチ殺人事件・小林死刑囚が再審請求 »