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2011年11月 9日 (水)

記者ノート:裁判長の説諭 /熊本

毎日新聞 11月9日(水)13時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111109-00000197-mailo-l43

 強盗殺人罪などに問われた熊本市の無職、田尻賢一被告(40)に死刑を言い渡した熊本地裁の裁判員裁判。判決に続いて、裁判長の説諭があった。
 「この裁判に携わったものとしてのみんなの思いです」と裁判員らを代表して語り始めた裁判長。「被害者の冥福を祈り、遺族の方に何ができるのかもう一度考えてください」などと約5分間、ゆっくり説いた。
 判決後の会見。ある裁判員は「やったことは許されないが、彼の命もまた一つの命」。別の裁判員は「まず人を人としてみようと思った」と述べ、単純に悪と捉えず、命の重さを考えたと口々に明かした。田尻被告は2人の命を奪い、1人に瀕死(ひんし)の重傷を負わせた。被告を1人の人間として冷静にみて、葛藤し、決断した裁判員たちの思いをどう受け止めただろう。
 説諭が終わり、田尻被告は「すみませんでした」と遺族に3度頭を下げた。代理人によると公判前、遺族に手紙を書いたが出せずに破ったという。あの謝罪が心からのものかどうかは、今後遺族とどう向き合うかにかかっているのかもしれない。【丸山宗一郎】

11月9日朝刊

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コメント

 御陀仏、本音を聴かせてほしい
謝って許されるならこんなにいい事は無い。でも取り返しがつかない事が有る 毎日考えると苦しい 
御陀仏何を考えているのか 謝っても失ったもの、時間、お金・・・がかえる訳ではないから謝り方が判らない
小田島なら判るのか?多分、誰にも、神にも判らない
タイムマシンがあれば別だけど

投稿: 人生の集大成 | 2011年11月 9日 (水) 22時42分

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