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2011年11月15日 (火)

菊池事件:無実訴え殺人罪で死刑に 検証委が発足、来年9月の再審請求目指す /熊本

毎日新聞 11月15日(火)16時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111115-00000277-mailo-l43

 ハンセン病患者として療養所への入所勧告を受けた県出身の藤本松夫元死刑囚(当時40歳)が1962年、無実を訴えながら殺人罪などで死刑になった「菊池(藤本)事件」を検証する委員会が13日発足した。事件を扱った企画を連続して開いて裁判の問題点を広く知ってもらい、死刑執行から50年となる来年9月の再審請求を目指す方針。
 委員会は、菊池恵楓園(合志市)の入所者自治会や、支援者らでつくる恵楓園の将来を考える会、全国ハンセン病療養所入所者協議会などで構成。教誨(きょうかい)師として藤本元死刑囚と交流のあった坂本克明さん(79)も参加する。
 来年2月5日に事件をテーマにした映画「新・あつい壁」の上映会と中山節夫監督の講演を恵楓園で開くのを皮切りに、現地調査やシンポジウムなどを開催して再審への機運を高める。
 藤本元死刑囚は、ハンセン病患者として県に報告されたことを逆恨みして村職員だった男性を刺殺したなどとして死刑判決を受けた。背景には差別や偏見に基づくずさんな捜査や裁判があったと指摘されている。刑事訴訟法は死刑執行後も遺族が再審請求できると規定しているが、支援する弁護士らによると執行後に再審開始が決定した例はないという。
 委員会事務局の国宗直子弁護士は「福岡事件、飯塚事件と死刑執行後に再審が問題となっているのはいずれも九州の事件なので連携していけたら」と話した。【澤本麻里子】

11月15日朝刊

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