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2011年9月24日 (土)

死刑囚の「最後の食事」の特権廃止、大量注文も食べずの例で

CNN.co.jp 9月24日(土)15時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110924-00000016-cnn-int

(CNN) 米テキサス州政府は24日までに、刑の執行を直前にした死刑囚に与えられる最後の食事のメニューを選択する権利を廃止すると発表した。今後は他の服役者と同様のメニューが提供される。

この特権廃止は、今月21日に刑が執行された死刑囚が大量の食事を注文したものの、結局食べるのを拒否し、無駄になった例を踏まえた措置。同州議会の犯罪正義委員会のウイットマイアー委員長(民主党)が、死刑囚が犯した犯罪の犠牲者にはこのような慈悲を与えられなかったなどとして廃止を求め、必要なら法的措置に訴えると主張していた。

州の矯正施設行政当局によると、21日に刑が執行されたブルワー死刑囚(当時44)は最後の食事として、オニオンスライス添えのグレイビーソースで蒸し焼きにしたチキンステーキ2皿、ミートパテ三段重ねのベーコンチーズバーガー、チーズオムレツ、ケチャップをかけたボウル山盛りのオクラフライ、(メキシコ料理の)ファヒータ3品、ブルーベルのアイスクリーム、白パン半斤付きのバーベキューを注文。さらに、クラッシュドピーナツバターがかかったピーナツバターファッジ、ピザ、ルートビール3本も求めていた。

同当局は、ウイットマイアー委員長の主張に理解を示し、メニュー選択の特権を即時撤廃するとの声明を22日に出した。

ブルワー死刑囚は1998年に起きた、人種差別絡みの殺人事件に関与したとして死刑判決を受けていた。

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