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2011年9月 9日 (金)

米大統領選、共和2強対決 激しい応酬を展開

産経新聞 9月9日(金)7時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000107-san-int

 【シミバレー(米カリフォルニア州)=佐々木類】2012年の米大統領選に向けた野党共和党の候補者討論会が7日、カリフォルニア州で開かれ、8月の出馬表明後、支持率でトップに躍り出たテキサス州のペリー知事(61)が初めて参加した。ペリー氏は、巻き返しを狙うロムニー前マサチューセッツ州知事(64)と激しい応酬を展開し、今後の混戦を予想させる内容となった。

 今回の討論会が注目を集めたのは、支持率の高いペリー氏の討論会デビューという理由のほかに、オバマ大統領の支持率が過去最低レベルの43%を記録し、政権交代の可能性が高まる中で行われたためだ。

 ペリー氏は冒頭、「ロムニー氏よりもデュカキス元マサチューセッツ州知事の方が3倍も速く雇用を創出した」と先制パンチを繰り出し、会場をどよめかせた。州知事として雇用創出の実績を強調するロムニー氏に、民主党のデュカキス氏を引き合いに出して当てこすったものだ。

 また、ロムニー氏が知事就任前の企業経営家の実績を売りにしていることを念頭に、「民間では素晴らしい業績を残したが、行政はこの国で最低レベルの雇用創出しかできなかった」と二の矢を放った。

 これに対し、ロムニー氏はすぐさま、「(テキサス州知事だった)ブッシュ前大統領ら前任者の方が速いペースで雇用を創出した」と切り返した。

 討論会場が聴衆の歓声で大きく沸いたのは、ペリー氏がテキサス州の死刑制度に言及したときだ。知事在任期間中に200人以上の死刑囚への刑が執行されたことについて、「テキサスでは、子供を殺した殺人犯は死刑という法の裁きを受ける。米国人みなが理解すると思う」と“ペリー節”を全開させた。

 討論会後、ペリー選対幹部のレイ・サリバン広報部長は記者団に、「予想通りの出来だ。今後も期待してほしい」と胸を張った。

 討論会には、計8人が参加。過去2回の討論会で注目を集め、8月のアイオワ州の模擬投票で1位だった、ミシェル・バックマン下院議員(55)はペリー氏の出馬の影響で支持率が1桁台に急落。選対幹部が辞任するなど、早くも撤退時期が焦点になっている。

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