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2011年8月25日 (木)

「死刑の違憲性」審理 裁判員立ち会い許可 大阪地裁

産経新聞 8月25日(木)15時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110825-00000137-san-soci

 大阪市此花区のパチンコ店で平成21年7月、客ら5人が死亡した放火殺人事件で、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた高見素直被告(43)の裁判員裁判をめぐり、大阪地裁(和田真裁判長)が9月6日から始まる公判で主な争点となる「死刑の違憲性」の審理に、裁判員の立ち会いを認める決定をしたことが25日、分かった。裁判員裁判であっても憲法などの法令解釈は裁判官のみで判断することになっており、裁判員の参加を許可するのは異例という。

 公判では検察側が死刑を求刑することが予測され、事前に証拠などを絞り込む公判前整理手続きでは、(1)被告の刑事責任能力(2)死刑の違憲性-の2点が主要な争点として浮上。弁護側は死刑は残虐な刑罰を禁じた憲法36条に違反すると主張している。

 裁判員法では、法令解釈については裁判官のみで判断すると定められているため、和田裁判長は今月17日の公判前整理手続きで、「違憲性の審理については裁判員に出廷義務はない」とする一方、同法60条に基づき、希望する裁判員が審理に立ち会うことを許可する決定をした。

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