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2011年7月15日 (金)

興南中、門林教諭に最優秀 読売教育賞

琉球新報 7月15日(金)10時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000006-ryu-oki

 第60回読売新聞教育賞の受賞者が3日発表され、社会科教育部門で興南中学校の門林(かどばやし)良和教諭(30)が最優秀賞を受賞した。実践報告のタイトルは「教室と世の中の津梁(しんりょう)となる社会科授業の実践」。「働く意味」や「死刑制度」など正解のない問題について考え、教室と世の中の懸け橋となる授業「よのなか科」の取り組みが評価された。15日、東京で表彰式が開かれる。
 「よのなか科」はもともと、元杉並区立和田中学校長の藤原和博氏が提唱する“考える”授業。門林教諭は2009年、藤原氏のワークシートを取り入れることから始め、次第に独自の手法を編み出した。
 生きた知識を教室に取り入れるため、外部の大人に講師になってもらい、生徒は吸収した知識を深め発信する。「命の価値は平等か」というテーマでは弁護士を招き、死刑制度について論議。沖縄の観光を考える授業では、旅行プランを作成して旅行業者や行政機関の専門家を前にプレゼンテーションを行った。
 「授業は生徒がつくるもの。(受賞は)彼らの取り組みが評価された」と語る門林教諭。働く意味を考える授業では、外務省の医務官を辞めてスーダンで医療活動をする川原尚行さんに「なぜ人のためにそこまでできるのか」と率直な疑問をぶつけ、議論を深めた。その後、生徒たちは「自分に何ができるか」を考え、文化祭でアフリカの魅力と現実を発信して募金を募り、川原さんに届けた。
 「世の中のほとんどの問題には正解がない。それに向き合うことで、生徒は自分が動けば世の中が動くという実感を得たと思う」と門林教諭。「今後も世の中とつながった教室で、沖縄の未来を考えていきたい」と抱負を語った。
 今回の同賞には15部門に全国から133件の応募があり、最優秀賞11件、優秀賞13件が決まった。

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