岐阜救援美術展:冤罪事件の活動支援、賛同美術家の200点 岐阜であすまで /岐阜
毎日新聞 5月29日(日)11時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110529-00000098-mailo-l21
趣旨に賛同した全国の美術家約100人から集まった約200点を展示。それぞれの作品には相当額が書かれており、収益は全額募金として、名古屋高裁で差し戻し審が行われている「名張毒ぶどう酒事件」や、県内で人権侵害が問題となった「関ケ原人権裁判」や「中津川代読裁判」「神岡じん肺訴訟」の支援活動団体に送る。
美術展では、名張毒ぶどう酒事件で無罪を主張している奥西勝死刑囚に送る絵手紙づくりや、名古屋高裁で控訴審が続いている「関ケ原人権裁判」「中津川代読裁判」への署名コーナーもある。
実行委の中心となる日本国民救援会県本部の奥住易之会長(73)は「四つの裁判はいずれも人権が侵されている。どのようなことがあったのか、まず知ってもらうためにもぜひ足を運んでほしい」と呼びかけている。
美術展は午前10時~午後7時(30日は午後4時まで)。入場無料。【石山絵歩】
5月29日朝刊
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