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2011年5月24日 (火)

布川事件で再審無罪=目撃証言の信用性否定―無期確定の2人・水戸地裁支部

時事通信 5月24日(火)13時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000063-jij-soci

 茨城県利根町布川で1967年、大工の男性=当時(62)=が殺害され、現金が奪われた「布川事件」の再審判決が24日、水戸地裁土浦支部であった。神田大助裁判長は、強盗殺人などの罪で無期懲役が確定し服役、仮釈放された桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)に対し、強盗殺人罪について無罪を言い渡した。
 再審無罪は、戦後に死刑か無期懲役が確定した事件では、昨年3月の足利事件以来で7件目。逮捕から約44年を経て、2人の名誉が回復された。
 神田裁判長はまず、検察側が有罪の根拠とした目撃者証言を検討。このうち、犯行時間帯に被害者宅前で2人を見たとする供述について「経過や内容などからみて信用性に欠ける」と指摘。他の目撃証言を考慮しても「犯人性を推認させる証拠は何ら存在しない」と述べ、証拠能力を否定した。

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コメント

もしこの事件で死刑が求刑され、そして死刑判決が下されていたら、無罪の人を死刑で殺していたところでした。
死刑を執行してしまったら取り返しがつきません。
この1点だけみても死刑制度の欠陥は明らかです。
英国で死刑を廃止した理由の一つが、無罪の人を死刑にしてしまったからでした。
死刑制度は廃止すべきです。

投稿: | 2011年5月29日 (日) 21時27分

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