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2011年3月19日 (土)

舞鶴高1殺害事件 論告求刑公判、死刑求刑 京都

産経新聞 3月19日(土)7時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000032-san-l26

 ≪「永山基準」満たす≫

 京都地裁で18日開かれた舞鶴高1女子殺害事件の論告求刑公判で、検察側の論告求刑と被害者の母親(40)の代理人弁護士から意見陳述が行われた。

                   ◇

 ≪論告要旨≫ 

 【公訴事実】(略)

 【殺害日時や場所】

 医師の遺体解剖の結果、平成20年5月7日未明に、被害者は服を脱がされて下半身を触るなどわいせつ行為を受け、顔面を鈍器で殴られて殺されたと推定される。

 【犯人の認定】

 ■目撃証言

 中勝美被告(62)が5月7日午前1時ごろ、飲食店から自転車に乗って出た後、近くの歩道上で、自転車を押す男性と若い女性をトラック運転手の男性が目撃し、その証言も信用性が高い。

 中被告は公判で「気分次第で帰宅コースを変える」としたが、捜査段階では「ほかの道は通らない」とし、供述を変えている。

 ■防犯カメラ画像

 遺体発見現場近くの3カ所の防犯カメラ画像に、自転車の男性と女性が写っており、これは東京歯科大の橋本正次教授(法人類学)の鑑定で、男性は中被告と同一である可能性が極めて高い結果を得た。

 弁護側証人の鑑定人2人は「画素数が低く、特徴点が拾えない」としたが、その鑑定方法は中立性が疑わしい。

 ■秘密の暴露

 遺留品の薄ピンク色の化粧ポーチについて、中被告の「(第三者が)ベージュ色のポーチを捨てるのを見た」という供述は、立命館大の篠田博之教授(色彩工学)が「暗闇でピンク色はベージュ色に見える」と証言し、中被告が暗闇でポーチを実際に見たと認められる。犯行を知った日付を転々と変え、弁解も信用できない。

 【情状】

 被害者の無念さは計り知れない。犯行は鬼畜の所業で、冷酷、残酷かつ残虐な犯行だ。

 最高裁が昭和58年に示した死刑選択基準「永山基準」の判例により、中被告には昭和48年に男女2人を殺害した前科もあり、欲望を満たすために暴行して殺した犯行などをみると、その執拗(しつよう)性や残虐性などは基準を満たしている。

 【求刑】

 死刑

 ◆代理人弁護士の意見陳述

 遺族は突然、前触れもなく、かけがえのない家族を失いました。ましてや、被害者の母親は被告人から真犯人と名指しされ、必死に耐えてきました。被害者遺族として、被告人には極刑しかあり得ないと考えます。
最終更新:3月19日(土)7時57分

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投稿: | 2011年3月28日 (月) 21時39分

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