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2011年1月28日 (金)

死刑判決の裁判員らによる意見交換会、「当時を考えると今も泣いてしまう」/横浜地裁

カナロコ 1月28日(金)0時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110128-00000000-kana-l14

 2009年に導入された裁判員制度の運用改善などにつなげる狙いで、裁判員経験者による意見交換会が27日、横浜市中区の横浜地裁で開かれた。全国で初めて裁判員裁判で死刑判決を言い渡し、判決後会見に参加した50代男性を含む8人が、経験を振り返った。

 男性は判決後の生活を振り返って「公判当時のことを考えると今も泣いてしまう。精神的なものは大きいが、相談を受けるまでではなく、自分自身で(感情を)抑えられる。後ろめたさは持っていない」と述べた。また「裁判では相手を見るより、相手の罪を見れば、押しつぶされることはない」と自身の受け止めを語った。

 男性は「(判決は)一文を作って、みんなで読み合わせてもう一度確認した」と合意形成を慎重に行ったことも強調した。

 意見交換会では、8人全員が「貴重な経験だった」などと制度を評価した上で、裁判員裁判での検察、弁護側双方の立証活動や裁判所の評議の進め方などについて感想を出し合った。外国籍で無罪主張だった被告を審理した男性(43)は、「被告人質問の受け答えがかみ合わず、言いたいことが分からないまま終わった。時間にきっちりし過ぎだ」と課題を指摘した。

 最高裁によると、同様の交換会は昨年10月以降、東京、大阪など11カ所の地裁で開催している。

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