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2010年12月 2日 (木)

<連続不審死>併合審理の公算大…木嶋容疑者3度目逮捕

毎日新聞 12月2日(木)2時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101202-00000008-mai-soci

 首都圏の連続不審死事件の舞台が1日、千葉に移った。千葉県野田市の安藤建三さん(当時80歳)を殺害したとして、県警に殺人容疑で再逮捕された木嶋佳苗容疑者(36)。捜査関係者によると、1日の逮捕時は無言、無表情で、容疑について問われても「私は安藤さんを殺していません」との一言だったという。埼玉、東京、そして千葉。木嶋容疑者が口をつぐむ中、物証に乏しい3事件の全容は解明されるのか。

 木嶋容疑者はさいたま地検と東京地検立川支部から殺人罪などで起訴されており、千葉でも起訴される可能性がある。裁判員裁判の対象になるが、3都県にまたがる事件は併合され、一つの裁判所で審理される公算が大きい。その場合、検察側は死刑求刑することも予想される。いずれの事件も物証は乏しく、状況証拠で判断しなければならない裁判員の負担は重くなりそうだ。

 刑事訴訟法は木嶋容疑者のように1人の人物が別の事件で複数の裁判所に起訴された場合、一つの裁判所が事件を併合できると定めている。検察官または被告の請求を受けて裁判官が決める。

 木嶋容疑者の周辺では09年、婚約者らが次々と不審死した。捜査側は殺人事件の疑いがあるとみて捜査を進めたが、密室で起きた事件でもあり、直接的な証拠は得られなかった。しかし木嶋容疑者と交際していた複数の男性が「『結婚する』と言われカネをだまし取られた」と訴えたことから、捜査側はまず結婚詐欺の罪で木嶋容疑者を繰り返し起訴。そのうえで殺人罪の立件にこぎ着けた。詐欺罪は裁判員裁判の対象にならないが、捜査側は結婚詐欺と殺人を併せた「一連の犯行」として罪を立証したい考えだ。裁判の迅速化の面からも、ほかの殺人事件も併合審理される可能性が大きい。

 木嶋容疑者が安藤さん殺害事件でも起訴された場合、併合審理される可能性がある裁判所は▽さいたま地裁▽東京地裁立川支部▽千葉地裁--の三つ。検察関係者は「最初に起訴を受けた裁判所か、規模が大きいところに決まることが多い」と話す。最初に起訴を受けたさいたま地裁では公判前整理手続きが始まっており、さいたま地検が起訴した分(殺人や詐欺など計4罪)を裁判員裁判で併合審理することが決まっている。【飼手勇介】

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