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2010年11月 2日 (火)

遺体写真に険しい表情 2人殺害事件公判で裁判員

産経新聞 11月2日(火)12時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101102-00000550-san-l14

 東京の耳かき店店員ら殺害事件に続き、2例目の死刑求刑となる公算が大きい裁判員裁判が1日、横浜地裁で始まった。男性2人を殺害し、切断した遺体を捨てたなどとして、強盗殺人罪などに問われた池田容之被告(32)の公判に臨んだ裁判員らは、緊張した表情で検察側、弁護側双方の立証に耳を傾けた。

 横浜地裁で最大の101号法廷に午前10時すぎ、黒い法服に身を包んだ朝山芳史裁判長に続き、スーツやセーターなど私服姿の裁判員6人と補充裁判員6人が入廷した。裁判員の構成は男性3人、女性3人。硬い表情で着席した。

 池田被告は頭髪を短く刈りそろえ、上下白色のスエットにスリッパ姿で入廷し、検察官席をじっと見つめた。罪状認否では「間違いない」と起訴内容をはっきりとした口調で認めた。

 午後の証拠調べで、検察側は、切断された遺体の写真を裁判員らの手元のモニターに数秒間映し出した。裁判員の中には、目をそらす女性も。さらに検察側は「無残な写真だが、重要な資料なので、確認できる方は確認してほしい」と前置きし、切断遺体の写真を付けた資料を裁判員らに配った。顔をしかめたりじっと見つめたりと、裁判員、補充裁判員の全員が険しい表情で写真を確認。しばらくして朝山裁判長は「もういいでしょう」と資料を回収させ、裁判員の負担に配慮した。

 殺害に使われ、事件後に海中から発見された電動のこぎりや果物ナイフの実物が示された際も、朝山裁判長は、数10秒後に回収を促した。裁判員らはまゆをひそめたりしながら証拠物を見つめていた。

 1日の開廷前には、約40席の傍聴席を求めて160人以上が列を作った。傍聴した横浜市青葉区の男子大学院生(25)は「死刑判決の可能性もあり、以前から注目していた。自分が裁判員だったら死刑判決を出すか、かなり悩むと思う」と感想を話した。

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