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2010年11月 2日 (火)

<鹿児島夫婦強殺>被告が無罪主張 裁判員裁判の初公判

毎日新聞 11月2日(火)11時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101102-00000024-mai-soci

 鹿児島市で09年、高齢夫婦を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われた同市三和町の無職、白浜政広被告(71)は2日、鹿児島地裁(平島正道裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で「絶対に私はやっていません」と起訴内容を否認した。弁護側も無罪主張した。検察側の死刑求刑もあり得るため、裁判員が無罪と極刑の間で極めて難しい選択を迫られる可能性がある。1日の選任手続きから判決までは裁判員裁判最長の40日間で、裁判員の負担も懸念される。

 裁判員は男性4人、女性2人。3人の裁判官とともに有罪、無罪を判断したあと、有罪の場合は量刑も決める。5日には被害者宅で裁判員初の現場検証があり、この日と土日・祝日を除いて連日開廷する。17日に結審し、評議をへて12月10日に判決の予定。

 検察側は冒頭陳述で、白浜被告が事件前日までにパチンコや飲み代で年金をほぼ使い切り、姉にお金を渡す約束が果たせない状況になっていたことを指摘。殺害状況については「スコップで窓をたたきわって土足で自宅に上がり込んだ。タンスから金品を探したあとに、被害者の顔や頭などをめった打ちにして殴り殺したと考えられる」と説明した。侵入のために割ったガラス片や物色したたんすなどから採取された指紋・掌紋や細胞片のDNA試料が白浜被告と一致したことも指摘した。

 一方、弁護側は冒頭陳述で「白浜被告を事件現場と結びつける証拠はない。直接証拠は何もありません」と強調。指紋については「一致したとしても、何者かが物取りの犯行に見せかけるために捏造(ねつぞう)した」、DNAについても「完全一致ではない。採取や鑑定のプロセスにも問題がある」と反論した。現場周辺で不審者情報があることも指摘して「現場をよく知る顔見知りによる犯行だ」と主張した。【川島紘一、遠山和宏、銭場裕司】

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