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2010年11月18日 (木)

傍聴席向き、深々一礼=判決受け「申し訳ない」―法廷の池田被告・横浜地裁

時事通信 11月16日(火)12時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000059-jij-soci

 「被告人を死刑に処する」。約30分間にわたり理由を述べた後、裁判長が最後に結論を宣告した。裁判員裁判で初の死刑判決が言い渡された横浜地裁の法廷。池田容之被告(32)は判決言い渡し後、「申し訳ありませんでした」と大きな声で述べ、傍聴席にいる遺族に向かって深々と一礼した。
 地裁で最も大きい101号法廷。84席の傍聴席はすべて埋まった。池田被告は午前10時半前、ゆっくりとした足取りで入廷した。これまでの公判ではなかった黒っぽいスーツと青いネクタイ姿。傍聴席には黒い服を着た遺族の女性が座り、被告に厳しい視線を送った。
 その後、裁判官とともに男性3人、女性3人の裁判員が法廷内に。女性裁判員はいずれも黒い服を着て席に座った。
 判決理由の朗読中、裁判官の方を向いて背筋を伸ばし、まばたきをする以外はほとんど微動だにしなかった。しかし、朗読が終盤に差し掛かると、何度かつばを飲み込むしぐさを見せ、顔をこわばらせた。裁判員らは一様に苦渋の表情で手元の資料に視線を落としていた。
 主文を聞いた池田被告は、はっきりした声で一言「ありがとうございました」と述べ、裁判官と裁判員に深く頭を下げた。女性裁判員は、やや充血した目で被告人を見て、口元に力を入れた。最後に被告が傍聴席に振り向き、「申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉を口にすると、遺族女性は被告から視線をそらし、身を硬くした。

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