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2010年11月 9日 (火)

「最期の夏」の著作権譲渡

「最期の夏」の著作権を会社へ譲渡する件について、

2ヵ月位前に「まったく問題ありません」とのお手紙をいただきましたので「手続きの書類を早めに送付願います」と返信しましたが、未だそのままになっております。

それで、9月の面会時に、斉藤先生から「来月の面会に来たとき3万円程差入するが受取りを拒否しないだろう?」と言われて、私は「本当に助かります」と答えました。面会が終り独房に戻って、来月そのお金が差入されたなら、TobyへXマスプレゼントとケーキとチキンの振込に1/3を加算。手元に余裕ができたら読みたいと思っている本の購入に1/3。守田が確定したなら早めに「最期の晩餐」をするために1/3を充てたい、等と考えました。

ですが斉藤先生には、裁判中だった06年秋に千葉刑務所で初めてお手紙を受取り、面会して以来これまで4年もの長い間種々と大変お世話になってきましたので、更にこの上お金の差入をしていただくことは非常に心苦しく恐縮です。そこで思ったのですが、「最期の夏」には監修者として斉藤先生の名前と文章が入っていますから、先生が差入して下さると言われたお金で「著作権」を斉藤先生宛に「金銭譲渡」することにしてはいただけないでしょうか。誠に勝手な申し分で失礼ですが、何卒その線で先生とご検討してみて下さいますようにお願い致します。
(斉藤先生へも、同じ文での手紙を一日おくれで発信いたします)

ただし、斉藤先生の"お金差入のお話が"今月の面会での「長い間面会を続けたから、もうやめようと思ったが、社長に約束どおり面会を続けよう、と言われた」とのお話と同様の冗談、もしくはブラフ、だったのでしたなら、この件はお忘れ下さい。(施設生活では、収容者に対する処遇が、何時どのように変更され、手紙・面会等の外部交通が遮断されるかもしれず予測不可能ですので、いずれにしましても譲渡の書類は出来るだけ早めに送付下さいますようお願い致します。)

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コメント

犯罪者が処刑される時親も処刑されるべき?
もう少しアナタの意見を聞かせて下さい

モリのあさがお は
私も視聴しました。
かなり重くシリアスなストーリーに考えさせられました。

何となく さまよう刃とダブります と
思うのは 私だけ か?

投稿: 最後の楽園さんへ | 2010年11月24日 (水) 04時43分

はじめてコメントさせていただきます。

私は凶悪犯罪者とはいかなるものか知りたくていろいろ辿ってここへ来ました。

私は死刑制度に賛成しています。人を殺したのならば死をもって償うべきです。

ただ冤罪で死刑に処されてしまった方々がいるならばと思うと疑問もあります。
何が真実で何が嘘か…
この世はとても不条理でやるせないです。

『モリのあさがお』という漫画である死刑囚のこれまでの人生を読んでいて、そんな殺人者を作ったのは親ということ…彼が死刑になる時は親も一緒に処刑されるべきだと思いました。

そしてどうかあの世でやり直してほしいです。

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。

投稿: 最期の楽園 | 2010年11月20日 (土) 03時11分

被害者のご家族に、何かお金で出来ることは無いか?とは考えられないのでしょうか・・・
そんなものは要らぬと先方は考えているとは思いますが。
ずうっとこのblogを読んできて、そろそろ結末も近付いているようなので
最後の最後まで心情の変化は無いものか、読み続けようと思います。

投稿: 愛読者 | 2010年11月15日 (月) 03時36分

>冠さま
自分も詳しい部数は把握してないんですが、初版数千部という単位です。
ちなみに印税としては小田島死刑囚に渡ってないとのことです。重版はかかってませんが、長くじっくりと売り続けていきたいと思っております。

投稿: ブログ管理人 | 2010年11月10日 (水) 22時10分

もう被害者遺族のことや、自分の立場など考えたりしないのは不思議に思わなくなりました。このBlogだけでは、小田島自身がどんな心境なのか、わからないのかもしれません。私、第三者としては死という恐怖から、わざと目をそらしているのではないのか!?と思うときもあります。小田島自身が行き着く場所は、死であることは間違いないのですから。

投稿: S | 2010年11月10日 (水) 21時07分

管理人さんにお伺いします。最後の夏は初版何部発行したのでしょうか?また重版はかかったのでしょうか?小田原の印税のパーセンテージが例え1%でもそこそこのお金を手にするはずです。それとも既に手にして三万円で今後の重版分の印税を放棄するということでしょうか?

投稿: 冠 | 2010年11月10日 (水) 19時05分

死刑間近になっても冷静な小田島被告。
冷静に受けとめていると言うより本気で考えてないだけじゃないかなと言う気がします。
事件についてや遺族について何も書かないのも、それについて本気で考えていないからでは?
死刑囚となって独房で生活をして、愛する子供も出来た今、自分が犯した犯罪を悔やんだり死刑について考えたりするより 、読みたい本についてや差し入れて欲しい物やお金の使い道や今日明日の気温の事を考えていた方が楽なんじゃないでしょうか。
小田島被告の場合は犯罪を犯したと言う内容なので腹立たしいですが人間はたいていそう言う風に楽な方や辛くない方に考えていくんじゃないかなと思います。

投稿: | 2010年11月10日 (水) 11時50分

小田島死刑囚は上告を諦めて死刑を受け入れた時、更生する事も諦めたんだろう。以前の記事にも書いてたし。

それと今まで見てきて思うんですが幼少期。母親に殺されかけた(心中しかけた)現実が彼の人格をかなり傷つけてると思われます。

投稿: 土建屋42才 | 2010年11月10日 (水) 10時58分

差し入れがらみの手紙をみてると本当に
きれい事ばかりならべて不愉快になる。
懲役の時もこんな感じで外部から金や本や日用品を入れさせていたのだろう。
中でいろいろ悪知恵が身についているから終わりがくるまで
何かと理由つけてお願いしてくると思う。

投稿: はる | 2010年11月10日 (水) 09時06分

「最期の晩餐」とはかなり皮肉たっぷりですね
十字架を背負うつもりなのでしょうか

彼の想う『ユダ』が誰なのか気になります

投稿: 不破 | 2010年11月10日 (水) 07時06分

小田島死刑囚って、つくづく強欲な男ですね。 この手紙もへりくだって書かれてはいますが、要は差入れのお金の催促ですよね。しかも、使い道が読みたい本を買うだの、最期の晩餐だの、ふざけるなって感じです。

投稿: ゆり | 2010年11月10日 (水) 01時05分

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