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2010年11月 1日 (月)

「公正に判断」「頭悩ませた」=負担感も、判決に納得―初の死刑求刑事件で裁判員

時事通信 11月1日(月)20時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00000123-jij-soci

 林貢二被告(42)への判決言い渡し後、東京地裁内で記者会見に応じた裁判員と補充裁判員の経験者6人は「公正な判断に気を付けた」「思った考えは出し切った」と述べ、納得して判決を出したことをうかがわせた。一方、「重い事件にずっと頭を悩ませた」「遺族の陳述に涙が出た」と、精神的な負担の大きさも口にした。
 検察が死刑求刑した瞬間について、裁判員だった1人は「極刑が求刑されると想定していたが、分かっていても動揺した」と話した。30代の男性会社員は「検察の意見を聞いた時は死刑相当だなと思った」という。
 裁判では遺族も繰り返し死刑を求めた。補充裁判員だった1人は「一人ひとりが遺族の身になろうと努力した」と説明。裁判員を務めた30代女性は「自分の家族がそうなったような感情にもなった」と振り返った半面、「気持ちが高ぶったが、ほかの皆さんの意見を聞いて公正な判断をしようと思った」と語った。
 裁判員らは法廷での林被告の態度にも注目。「当初は身勝手なことを言っていたが、遺族や検察官の話を聞くうちにだんだん変わっていった」「判決ではかすかにうなずいていた。内省が深まっていったのではないか」と感想を述べた。

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