映画:被害者の立場から死刑考える 16日、下京区で上映会 /京都
毎日新聞 10月13日(水)13時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101013-00000180-mailo-l26
殺人事件の被害者の立場から死刑制度について考えるドキュメンタリー映画「赦(ゆる)し--その遥(はる)かなる道」(08年韓国、100分)の上映会が16日午後6時半から、京都市下京区の「ひと・まち交流館 京都」で開かれる。
作品には、妻と母、一人息子を殺され、絶望に苦しみつつ犯人を赦す(ゆる )道を選んだ男性や、3人の兄弟を殺され、消えることのない憎悪を糧に生きる男性が登場。残虐な事件の遺族に「赦す」ことが本当に可能かを問いかける。
京都にんじんの会、ピースムービーメント実行委員会、アムネスティ京都グループの主催。上映後に意見交換会もある。参加費500円。問い合わせは京都にんじんの会の大須賀さん(090・2199・5208)へ。【太田裕之】
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