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2010年9月 1日 (水)

伏見・男性殺害で弁護側「死刑回避を」 求刑は無期

京都新聞 9月1日(水)12時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100901-00000016-kyt-l26

 京都市伏見区のマンションで昨年10月、知人男性=当時(61)=を殺害し、奪ったキャッシュカードで約107万円を引き出したなどとして、強盗殺人などの罪に問われた住所不定、無職黒田正夫被告(63)の裁判員裁判が1日、京都地裁であり、検察側が無期懲役を求刑したのに対し、弁護側は死刑回避を求める異例の弁論をした。
 裁判官だけの裁判で求刑を超えて死刑を言い渡した例はない。これまでの裁判員裁判で死刑求刑はないが、無期懲役求刑だった今春の鳥取地裁では評議で死刑をめぐる議論があったと報じられた。弁護人は「評議で死刑の議論になる可能性もあり得るため、苦渋の選択だった」と裁判員を意識した対応だったことを明らかにした。
 検察側は論告で「殺害直後に現金を引き出し、競艇に興じた」「口座の金がなくなると、暴力団員を装って被害者の弟に身代金を要求した」と悪質性を指摘した。
 弁護側は「死刑は究極の刑罰で、慎重に適用しなければならない」と切り出し、適用基準とされる最高裁判例を引用して「被害者1人で死刑は極めてまれ」と訴えた。計画性がなかったことなども挙げ「被告の更生について議論して下さい」と締めくくった。

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