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2010年9月25日 (土)

市民講座:死刑制度の問題点 専門家や弁護士、情報開示など意見交換--奈良 /奈良

毎日新聞 9月25日(土)15時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100925-00000209-mailo-l29

 死刑について考える市民講座「死刑~人を殺すということ~」(奈良弁護士会主催)が、奈良市の奈良弁護士会館であった=写真。約60人が参加し、専門家や弁護士らが死刑制度の問題点や情報開示の必要性について意見を交わした。
 奈良市の小1女児誘拐殺害事件で、小林薫死刑囚(41)の主任弁護人を務めた高野嘉雄弁護士は「犯罪は社会の病気で、すべての事件は社会に責任がある。(被告の)生き直しを期待すべきで、命を奪うのは適切ではない」と主張。小林死刑囚の弁護について「自分の人生をたどらせ、なぜ殺人者になったのかを考えさせ、(女児の)両親の思いを自分のものにできるよう活動した」と述べた。
 石塚伸一・龍谷大法科大学院教授(刑事法)が「裁判員裁判が始まり、市民は死刑について知る必要がある。法務省にも情報を開示させなければならない」と訴えた。また、「死刑は自分がしたことに直面しないことが許される刑罰。どんなに悪いことをしても、命を奪われないからこそ、人の命を奪った重みに気付ける。死刑は仕返しをしてもよいという考えを生み、犯罪を誘発する効果もある」と指摘した。【高瀬浩平】

9月25日朝刊

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