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2010年6月21日 (月)

6/17 小田島鐵男面会レポート

6/17 ノンフィクションライター斉藤充功による面会レポートです。

今日は6月の17日木曜日、梅雨入りになった東京も今日は久しぶりに朝から気温があがって、30度を超えるようです。今日も定期的に小田島に面会にきたんですが、今日は、時間にしてやっぱり前回とほぼ同じで20分くらい、面会ができまして、彼の方がやはり一方的に話をさせまして、だいたい話が、今やってる、所内での仕事、いま紙袋作りの仕事をやっていて、まあそれで月に本人いわく四~五千円の稼ぎになると。その四~五千円の稼ぎの中でまあ日用品を二千円ぐらい買って、残りを毎月貯金をして、これからあとクリスマスまでは首がつながるだろうと、ということからまあ、そのクリスマスまで本人が生きていれば、それをまとめたお金をフィリピンの方に送りたいんだ、という話。

それから本を非常にこのところ読みたくなったということで色々、注文がでまして、なかなかその、いま本や雑誌を買う手元にお金もないことと同時に読みたい本が色々あるんだけども、まぁあの本この本ということで注文が最近多くなってきたということで、彼も最後の方になってくると照れ笑いをしてましたけど、色々と無理なお願いばっかりをして申し訳ないと、言ってましたけど。

要は彼自身が現状でも、思考力というか、落ち込んでいるわけでもないし、しっかりとした考えを持って生きているみたいだと。ただ最近一番印象的だったことは「自分は希望や夢がまったくもうない。断ち切られた人生だ」と。「ただ今は少なくとも日々塀の中でやっている仕事、これがどのくらいできるかということにしか楽しみがないんだ」ということだけは切実に話していました。

「来月、来てくれるんですね」ということも彼の方から出たんですけど、彼がまあすくなくともその日が来るまでは面会に行くという約束をしてあるんで、私の方では面会に来ると言うことで、前回と同じように、これからは小田島の口から色々しゃべらすようにしてみたいと思っております。でまた来月その時には機会があれば、報告したいと思います。今日6月17日面会の状況については以上で終わりたいと思います。

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