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2010年1月15日 (金)

斎藤充功面会レポート1/14

1/14面会レポート全文

今日は1月14日、2010年年初の面会に東京拘置所にきました。10分程前に小田島鐵男の面会が終りました。今日は30分近く話す時間がありました。彼の話は不満をぶつける、手紙がなかなか自分の手元に届かない、中の処遇について今日は一方的に不満を私に彼はぶつけました。その不満についても毎日壁とドアと向き合って生活してるわけですから、一ヵ月に一度外部の人間と会う事に対していろいろ彼は自分の心情を正直に語ってくれたと思います。言うなれば不満をぶつけることも少しは精神的には気持がおさまるんじゃないかと感じました。特に話の中で彼は今日手紙がなかなか自分の手元に届かない、それはフィリピンに残しているレビーやトビー、それから彼女たちの親戚の人たちから年末に10通近くの手紙が届いたけども、一通も手元に届かなかった。規則規則で縛られ、手紙が申告してある名前以外の人間の手紙が多いというわけだけども、それも届かないということで気が狂いそうだった。という話を盛んに何度も彼は繰り返していました。やはり中にいると唯一、外部と交信できるのは手紙、だけであることを、今回私は強く感じました。最後の時間になってくると彼は実はトビーとレビーの去年写した写真を3枚程私に見せまして、子供の話になるとやはり彼も人の親なんでしょう。笑顔が戻ってきて、盛んに子供のことについて彼は話をしてました。これから先、いつまで子供との、母親を通して子供のことを連絡もらえるのか、時間がわからないけどもやはり一番きがかりなのは子供のことだと、再三強調してました。今日は30分久し振りに彼と話をして、それなりの彼の気持がもう一度確認できたということと、まだ精神的にはしっかりしていることを、良く理解できたので、また次回も面会に来たいと思います。今日は久し振りの私の登場ですが、ごく最近の近況の小田島報告をこれで終りたいと思います。

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コメント

年をとってからの子供は可愛いかもしれませんが、余りにもフィリピンの子供、妻、親族のことばかりであきれる思いですね。罪を犯しての刑なのですから不満不平ばかり言ってないでもう少し遺族に対しての償いの気持ちをもってもらいたいものです。

投稿: | 2010年4月14日 (水) 10時51分

リアルな小田島の情報をいつもありがとうございます。

手紙の中の小田島は温厚な感じが致しますが、やはり小田島本人はカッとしやすく激高しやすいのですね。書面ではわからない小田島の一面を見た様な気がします。

投稿: 葵 | 2010年1月27日 (水) 18時17分

どの様な気持ちで、拘束された狭い牢獄で、死を待っているのだろうか?おそらく、死ぬことが、来ない事を、祈っているのかも知れない?小田島さんの気持ちから考えると改めて、監獄に行く生活をしたくないと思う。

投稿: | 2010年1月19日 (火) 20時45分

ひたすら拘禁されるだけの生活の中で、たったひとつの心の寄りどころが、異国の家族だけなんでしょうね。恐らくしぬまで息子と会う機会もないんでしょう。死刑の罪の副産物として生きている間は最低限の娯楽以外は全て剥奪されるという事が言えます。それでも死にたくないと思うのでしょうが自分だったら耐え切れないと思います。

投稿: 冠 | 2010年1月19日 (火) 02時34分

犯罪者という立場で、なぜ処遇に対して不満が出てくるのか、と思いました。

しかし、この不満は「人の親」という立場にいるときに、家族と連絡が取れないということからきているのでしょうかね。

投稿: | 2010年1月18日 (月) 05時40分

小田島死刑囚には日本にもお子さんいるんですよね?
トビー君も辛いですが、前妻とのお子さんはもっとつらいはず。そちらには送金してないのですよね?

投稿: 四十路風俗嬢 | 2010年1月17日 (日) 23時24分

人生の大半をどっぷり犯罪に浸かった挙げ句、4人もの尊い命を奪ってしまったのですから、可哀想とは言えません。
以前の記事で“極悪人のまま死にたい”というのがありましたが、現在の境遇をこれまでの報いと真摯に受け止め、残された時間を被害者ならびに被害者遺族の方々に心からの懺悔と許しを乞うことに傾けて欲しいと私は思います。

投稿: | 2010年1月16日 (土) 23時03分

TOBY君が将来出会うであろう人々に「お父さんはどんな人?」と聞かれる度に肩身の狭い思いをしなければならないと思うと切なくなる。

小田島死刑囚には自分の死後も続く息子の苦しみをしっかりと考え自分の犯した罪と向き合ってもらいたい。

投稿: 土建屋41才 | 2010年1月15日 (金) 15時10分

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