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2009年6月25日 (木)

第237回

6/8(月)はお2人揃って面会に来て下さり、誠にありがとうございました。面会で「顔が少しヤセた」と云われましたが、体重68k前後で推移して体に悪いところは(少々、耳鳴りと頭痛は続いていますが)ありませんので大丈夫です。差入していただきました週刊誌は10/水午後に手元に届きました。本当にありがとうございました。

5/18に福島議員から来信が届きました。「死刑確定者は他の受刑者と同じく、権利の保障手続きが保障されています。その重要なものは、再審請求と恩赦の出願、の手続きです。恩赦の出願は死刑判決を無期懲役に減刑してもらうことをお願いする手続きです。この冊子は、これらの手続きの解説書です。」の一文が添えられ、再審請求書、恩赦出願書の書式見本。繰り返して出願する方法・書式。手続きの流れ。関係法令の解説、など12頁のコピーを同封送付していただきました。こうしたご厚意は本当にありがたいことだと感謝しています。ですが、私には無用のことです。

2007年11月に控訴取下、死刑確定囚としての処遇が始まり、1年7ヵ月が経ちました。この間、ああ時間を遡ってやり直すことができたなら。ああこれが悪い夢であったならー。と、そう思わない日は一日もありませんでした。私が逮捕された7ヵ月後に、フィリピンでRevyが帝王切開して生んだTobyは、早いもので今年8月の誕生日で満4歳になります。社会で一緒に暮らしていたなら、片時も離さず可愛がり、もし、Tobyが殺害されたら、犯人を八つ裂きにしたいと思うはずです。私とMが手にかけた被害者にも、かけがえのない愛する人がいたはずです。私達がしたことは、人間のやることではありませんでした。

そのことを考えて自省すると"犯した罪を己の命で償え"という死刑判決を、素直に受け入れる事ができます。

2009.6.10(水) 14:30Pm

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コメント

己の罪を心底反省して覚悟が出来ているなら、
揺るがないうちに死なせてやれ。
それが小田島へのせめての情けだ。

投稿: | 2009年6月30日 (火) 13時24分

らんさんの意見、同感です!

投稿: なおみ | 2009年6月30日 (火) 01時32分

死刑は殺人行為の抑止にはならないと思います。
わたしなら無期懲役や終身刑のほうがはるかに
怖く感じます。
毎日いやな人間とプライバシーのない生活をし
単純作業にいそしむ。仮釈放も期待薄。とても
そんな生活考えられません。
死刑囚だと監視カメラ付とはいえ、個室ですし、
オナニー(まじめな意味で必要と思います)も
他人に迷惑かけずにできますし、自由時間があ
るため読書もできます。
だから、下級審で死刑判決うけながら、控訴・
上告を取り下げる被告がいることも十分納得で
きます。
とにかく、他人と同じ部屋、しかもその他人も
罪人でなにをするか、なにかんがえているのか
わからない人といつ終わるか見当もつかない
共同生活は考えたくもないです。
死刑は殺人の抑止にはならないと思います。

投稿: 死刑に疑問 | 2009年6月29日 (月) 15時47分

皆さんは 被害者遺族だけではなく
死刑囚の家族の気持ちを考えた事は
ありませんか…?

例えば。
被害者の家族でもある自分が
加害者(死刑囚)の家族でもある時。

どう考えますか。

投稿: 紅 | 2009年6月29日 (月) 11時07分

最近の日記で後悔している内容を見て…
何に対しての後悔なのだろうかと考えました。殺人に対してなのか違う事なのか…

投稿: | 2009年6月29日 (月) 03時51分

死刑という制度があるから
加害者も被害者遺族も社会も
命というものに向き合えると思う。

投稿: 珍太郎 | 2009年6月29日 (月) 00時11分

らんさん。

彼が本当に死刑を受け入れていたら、あえて日記に恩赦手続きや再審請求の事は書かないだろう。との推測です。

投稿: 土建屋40才 | 2009年6月28日 (日) 22時44分

このブログを読んでれば、反省も更生もしないというのはわかるだろ?

投稿: | 2009年6月28日 (日) 20時22分

土建屋さん

>再審請求も恩赦手続きもしたいのだろうと思う。

私もそこのところ彼になったつもりで考えてみました。「でもやっぱり無駄かも」とか「もしかしたら」と期待と落胆の毎日を送る気力が、彼にはもうなくなっているのかも。と思ってしまいました。腹をくくった気持ちになったほうが、まだ彼にとってはマシなのかなぁと。。。本人にはなれないけれど、本人になったつもりで想像してみたら、ドキドキしてきました。これのもっとすごいのを、彼らは毎日体験しているわけだから、精神状態がおかしくなっても不思議じゃないな。とも思ったりしました。変な文章ですいません

投稿: らん | 2009年6月28日 (日) 17時47分

私は死刑は反対と前にもコメントしましたが
やっぱり他の皆さんは 死刑はあったほうが
いいと思っているのですか。
私が反対するのは 罪人は生きているほうが
地獄なのではないかと思っています。
死んで償うのではなく 生きて償う事のほうが
いいのではないかと思います。
それとも 何度も殺人を繰り返した人は
反省も更正も しないのでしょうか。
また同じ事を繰り返すのでしょうか。
死刑になる為に人を殺してしまう世の中。
死刑は何の為にあるのですか。
やはり終身刑は必要だど思います。
死刑を廃止して終身刑にするべきだと。
自分の終末を迎えるまで塀の中にいる事のほうが辛いのではないでしょうか。

投稿: 紅 | 2009年6月28日 (日) 00時35分

福島瑞穂議員は、何がしたいのか?
本当に受刑者の心に寄り添っているのか?
死刑が無期懲役に減刑されて、誰の為になるのか?
人の持つ本質は、そう簡単には変えられない。
世の中には適応できない人間を、再びこの世に解き放って何になる?
罪人の心にも、良心のかけらは残っているのかもしれないけれど、やはり究極は、殺してしまうのですよ。
今、世話をやいているあなた方も、状況によっては小田島の手に掛かって殺されていたかもしれないんですよ。
死刑は、更生できない人間の魂をある意味救済してるんじゃないですか。
小田島は、ここに置かれてずっと自分と向き合っているんです。彼の言葉は、深いです。
彼が、死刑を受け入れたのはやけくそな気持ちからでは
ないはずです。彼なりの悟りだと思います。
あなたの持論は、犯罪被害者予備軍の一般の人々や小田島の上を空回りしていますよ。

投稿: 子を持つ母 | 2009年6月26日 (金) 18時02分

人を殺してしまったその後で“反省”とか“悔恨”とか言っても、本当に虚しい。
言っている本人も虚しいだろうし、それを聞く側にとっても本当に虚しい。
殺人とは、つくづく取り返しの付かない愚行なのだ、
と、このブログを読んでいて心底から痛感した。

投稿: | 2009年6月26日 (金) 05時16分

小田島さん、あなたが人を殺していなければ普通の生活ができたんですよ。美味しいものをたくさん食べて、好きな音楽を聴いて、趣味を持って。。私は死を待つだけの独房生活なんて絶対に耐えられない。だから絶対に人は殺さないし、でも、あなたの子供が殺されればいいのに、と悪い考えが出てしまうんです。あなたは人の命を奪ったんですよ。被害者のことを思うと胸が痛くなります。そして被害者の家族のことを思うと。。早く執行の日がきてほしい。そして永遠にこのブログにあなたの日記が載らなくなるんです。

投稿: レトロン♪ | 2009年6月26日 (金) 03時21分

自分の子どもと被害者を重ねるあたり。すごく胸が痛いです。(死刑判決のお蔭もあると思うが)反省していることが良くわかります。

投稿: 朝 | 2009年6月26日 (金) 03時10分

今さら反省してもねぇ…

投稿: | 2009年6月26日 (金) 02時52分

多分本心は再審請求も恩赦手続きもしたいのだろうと思う。そして息子に会いたいのだろう。

投稿: 土建屋40才 | 2009年6月26日 (金) 00時08分

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