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2008年10月18日 (土)

第122回 事故米不正転売事件

9.9.火.晴

外壁の目隠しウイングの隙間から見て分かるほどのまったくの秋晴。
数日前から、
三笠フーズの事故米の不正転売事件が連日新聞に掲載されている。農水省の思惑に反して、事件はますます拡大するばかりで、どこまで拡がるかわからない様相だ。

東拘でも今日になって
「政府倉庫保管の外来にカビの発生を発見したので、品質検査が終るまで外米の使用を中止するように農水省から報告があり、今日の夕食より当分の間、外米の使用を中止する」との告知があった。

はっきりした日時は忘れたが、東拘へ移送されるまで収容されていた千葉刑務所でも1年位前に、たしか今回と同じことがあった。その時も
「政府倉庫保管の外米にカビが発見されたので検査終了するまで、外米の使用を中止する」と告知放送があり、2週間位で「検査の結果、品質に問題がないことが確認された」と使用再開された。新聞を読むと、その当時の外米も、今日、使用中止した外米も、同時期に輸入された同じ米のようだ。残留農薬などで食品加工用はおろか飼料としても売却できず、工業用のりの原料として売却した事故外米を食用に偽装転売され、問題になっているのだが、その外米を刑事施設では以前からずっと食べさせてきた訳だ。農水大臣が「20年30年食べ続けても健康に影響ない程度の農薬」の発言をして顰蹙(ひんしゅく)されていたが、今回も施設では、2週間位で「検査結果、品質に問題がないことが確認された」と、外米の使用が再開されるだろうと思っている。

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