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2008年9月 5日 (金)

あいりちゃん遺品が父の元へ

死刑関連ニュース
 RCC広島

2005年に広島市安芸区の小学1年生、木下あいりちゃんが殺害された事件で、7月に控訴審が結審し、検察が保管していた証拠の遺品が遺族に返されました。遺品は、事件の当日、あいりちゃんがランドセルに入れていたものでした。

「こちら手作りのお守りだと思うんですね。妻がつくったんです。いつも子どもたちのことを心配していたんで」(父親の建一さん)

遺族に返された60点の遺品、事件の当日、木下あいりちゃんがランドセルに入れていたものです。

「これなんか消しゴムのあとがあるんです。キティちゃんだと思うんですけど。このあと描く予定がおそらくあったんじゃないかと思って」(父親の建一さん)

2005年11月、小学1年だったあいりちゃんは1人で下校途中にペルー人のトレス・ヤギ被告にわいせつな行為をされ、命を奪われました。千葉から広島に転校してきたばかりだったあいりちゃん。新しい友だちができるたびに両親に嬉しそうに報告していたといいます。

「毎日絵を書いていました。これは自分の手を描いたりして遊んでいたんでしょうね。クリスマスパーティでつくるケーキを自分でイメージしながら描いていたんじゃないかなと」(父親の建一さん)

連絡ノートには、事件当日の時間割が書かれていました。

「いろいろ思いますよね。学校行くの、本当は楽しかったんかな、どうかなって。あの日は結局1人で帰らなきゃならないから帰ってきたんでしょうけど、どんな思いで帰って来たかと思うと非常にかわいそうで悲しくなりますよね」(父親の健一さん)

1審判決は、被害者が1人であることなどを理由に無期懲役とされました。控訴審でもトレス被告は、「犯行は悪魔のせい」だとして、殺意とわいせつ目的を否認しています。

検察側が一貫して死刑を求めた一方で、弁護側は「無期懲役でも重すぎる」と主張。
7月に控訴審は結審しました。

「私たち遺族は極刑を望んでいます」(父親の建一さん)

控訴審の判決は、12月9日に言い渡されます。

「許せるところがあれば彼を許してあげたいという気持ちはあるんですよ。しかしあいりに対して行った行為があまりに残忍なのと、まったく反省していないということで許せない思いでいるんですが。極刑なのか無期懲役なのかどちらの判決が出ようとも耐えられるようにですね、今の段階で心の整理をやっとかなきゃいけないなとは思っています」(父親の健一さん)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/rcc/20080904/20080904-00000003-rcc-loc_all.html

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