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2008年8月

2008年8月29日 (金)

第100回 祝日菜マロン・ババロア

7.21.(月)海の日、曇

19/土に全国梅雨明け、暑さも本格化。はたして今月中に個室に空調が入るようになるのだろうか?祝日なので入浴は明日に順延。
祝日菜として夕食時に、マロン・ババロアが出た。

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2008年8月27日 (水)

比嘉氏への手紙8/3

比嘉信顕 様

冠省失礼致します。
真夏日が続いていますが、お体には呉々もご注意下さい。

7/30(水)朝に、4万円郵送差入の告知を受けました。翌31日にお手紙を受け取りました。本当にありがとうございました。
領収証は週内に届きませんでしたが、月曜には届くと思いますので、届き次第、記名して、この手紙に同封いたします。

7/22(火)の午後2時すぎに斎藤先生が面会に来て下さり、英日併記の聖書を差入していただきました。その際"比嘉さんは仕事が忙しくて"とお聞きしました。
お盆の連休を控えての追い込みでご多忙の事と思いますが、暑さの厳しい中、大変でしょうが、体調を崩されませんようにお気をつけて下さい。

さて従来、受刑者の親族外との交通(発受信、面会)は不可でしたが、新法(刑事施設法)施行で、更正を防げるおそれのある者(組関係、共犯など)を除き、原則可となり、「外部交通申告」を提出することで友人・知人との交通が可能になりました。

だが逆に、死刑確定者は「精神安寧を考慮した処遇」を理由に、規制が厳しくなりました。
職員による受刑者死傷事件が続いたことを刑期に塀の中の情報公開が求められ、各施設に民間人による視察委員会が設置されました。また死刑執行の氏名が公表されるようになりましたが、"施設管理運営のため"と称し、施設内のことは何事によらず外部に知られたくない、という現場の対応は、新法施行の前とは同じです。

なかでも、死刑囚の生活状態を外部(マスコミ等)に周知される事には、特に神経を尖らせて交通を制限しているようです。(被告は雑誌の拘置所通信などに投稿・投書を出していますが、死刑囚は一切できません)

受刑余罪者で公判を続けていた時に、「死刑確定すると、外部交通は3名までに制限される」と耳にしていました。

昨年11/1に控訴取下。11/下旬に死刑確定の言渡を受けた後、改めて「外部交通申告」を提出した中から「レビー、金子弁護士、斎藤氏、比嘉氏については取材目的に類すると疑われる(この件については是非一度斎藤先生から話を聞いてみて下さい)と即、交通を止められます。
7/10に「6/30のサイラの来信は、7/7付で不許可、交付しない」と告知され、レビーが働き(出稼ぎ)始めると、家で、幼いトビーの世話をするのは、サイラやアレーが主になりますので、この後、何かで交通が必要になった場合を考えて、7/1にサイラとアレーの「外部交通申告の追記願」を提出しました。

7/15に弁護士へ手紙を出し、一週間経ち、そろそろ返信でも来ないだろうか、と思っていたところ、7/22に職員が来て「弁護士との交通目的は"法律に関すること"だな」と確認されました。(弁護士への手紙はまだ発信していない事を知り、唖然とした。)
そして翌23日に、「サイラだけ外部交通許可」の告知がありました。
これで、交通目的が法律に関する弁護士と肉親(内妻)の他に、外部交通許可は3名、の形になるわけです。
サイラの交通が許可されたので、先に不許可になったサイラの手紙の交付額を、7/24に提出しましたが、翌25日に不許になったサイラの手紙は交付しない。「交信できるようになったのだから必要なら手紙を出せばよいだろう」の告知がありました。それで、レビーへ。サイラから手紙が来たが、不許可で受取れず、読む事ができなかった事と、8/28で3才になるTobyの誕生祝に振込みする事を書き手紙をだしました。(認知の件も一応書きました)


比嘉さん、知り合いのフィリピーナがミンダナオから帰国された由、良かったですね。
同じ店でないので~。以前の様に、タレントが来日していた時だったら大変でしたね。私は、他のピンパブに行くのは一切駄目だと云われていましたが、一度、Mの誘いで赤羽のピンパブに行ったところ、一週間でレビーの耳に入り、殺されかけた事があります。立川と赤羽は全く無関係な経営の店なのに、どうして知れたのか。ネットワークの確かさに驚きました。
現在は、来日している数が減っているので、横のつながりも少なくなっていると思いますがー。十分にご注意下さい。

マニラなど都会(?)やその周辺、日本企業の多いカビテなどの女性に比べて、ミンダナオなど田舎の女性の方が、性格の良い子が多いと思います。
最近は、ピンパブよりもロ、中、韓の店の方が厳しく取り締まられている由。来日して働いているほとんどが、国の貧しい家族のために懸命に頑張っている訳で、金を稼ぐのが目的なのは同じですが、それでもロ、中、韓に比べるとフィリピーナの方が、どこかホッとする癒されるものが多くあるように思います。

一週間の日割予定で同じ生活の繰り返しですから、本当に変化のない毎日です。その中で書く私の手紙は、自分の事にしろ、比の事、レビーの事にしろ、すべて回想(思い出)ばかりです。が、比嘉さんのお手紙で、ピンパブ、フィリピーナ、比の事などを読みますと、そのご暫くは心楽しい日が続きます。今後もブロ本等に触れずに、せめて来年3月位まで、これまでと同様に交誼が続けられる様に心から希っております。

本当に暑い毎日が続いています。8月に入りましたが室内に空調が入りません。この夏は冬と同様に、廊下にだけ空調を入れて室内には入れずに終わることになると思います。

廊下の涼しさを少しでも感じられるように、入り口近くに座り、手紙を書いていますが、手が便箋にベトつきます。

しかし、自分に来年の夏は"ない"と思うと、この暑ささえも愛しく感じるから不思議です。
相変わらずまとまりのない乱文にて失礼致しました。
暑さ厳しい季節柄、体調万全におすごし下さい。
いつもありがとうございます。又書きます。
斎藤先生に宜しくお伝え願います。

2008.8.3(日)16:00Pm 小田島鐵男拝


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<土浦8人殺傷>精神鑑定は「自己愛性人格障害」

死刑関連ニュース
8月27日15時1分配信 毎日新聞

茨城県土浦市のJR荒川沖駅周辺で8人が殺傷された事件で、殺人容疑などで逮捕された同市中村東3、無職、金川真大(まさひろ)容疑者(24)の精神鑑定結果の概要が27日分かった。金川容疑者を極度に自分が重要と思い込む性格の「自己愛性人格障害」と診断しており、妄想や幻覚はなく、完全責任能力を認める内容になっている。地検は鑑定結果などを総合的に判断し、来月1日までに殺人と殺人未遂の罪で起訴するとみられる。

茨城男性刺殺事件 だれでもいい…

金川容疑者は「人を殺したかった。誰でもよかった」などと供述し、地検は動機の解明や、責任能力の有無を慎重に調べるため4カ月間の鑑定留置を行った。専門医が金川容疑者の事件当時の精神状態などを調べていた。

これまでの調べで、金川容疑者は事件の数日前に「おれは神」という内容のメールを自分の携帯電話から自宅に残した別の携帯電話に送っていることが分かっている。アメリカ精神医学会の診断基準「DSM−4」によると、自己愛性人格障害は「自分が重要で素晴らしい」という大げさな感覚を持つことがあるという。鑑定は、金川容疑者が自らを世間にアピールするために事件を起こしたとして、動機は理解可能であり、完全責任能力を認めたとみられる。

事件は3月23日午前11時ごろ発生。金川容疑者は荒川沖駅周辺にいた8人に包丁やサバイバルナイフで切り付け、同県阿見町の会社員、山上高広さん(27)を失血死させ、警察官ら7人に重軽傷を負わせた疑い。金川容疑者は同19日、自宅近くの無職、三浦芳一さん(72)を殺害した疑いで指名手配中だった。

 ◇ことば 自己愛性人格障害

性格が偏った状態を示す精神医学の分類「人格障害」の一つで、「誇大性、称賛されたいという欲求、共感の欠如」を示す。統合失調症などの幻覚・妄想が生じることがある狭義の精神障害とは異なり、刑法上の責任能力に問題があるとはされない。人格障害には他に妄想性、反社会性、回避性などがある。大阪教育大付属池田小事件の宅間守元死刑囚は2回の鑑定とも人格障害とされた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000051-mai-soci


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杉戸の女性殺害に死刑求刑 さいたま地裁

死刑関連ニュース
8月27日7時50分配信 産経新聞

杉戸町で昨年7月、飲食店アルバイトの女性=当時(44)=をハサミで失血死させるなどし、殺人などの罪に問われた鷲宮町東大輪の無職、吉岡(旧姓内藤)正行被告(39)の論告求刑公判が26日、さいたま地裁(若園敦雄裁判長)で開かれ、検察側は「残虐な犯行。不合理な否認を続け、反省がない」として死刑を求刑し、結審した。判決は9月4日に言い渡される。

弁護側は「被害者にハサミで攻撃され、抵抗した」と正当防衛を主張していた。

論告などによると、吉岡被告は昨年7月18日、杉戸町深輪で借金をめぐるトラブルから、アルバイト女性の首をハサミで刺し失血死させたほか、別の女性2人に対する殺人未遂や強姦致傷罪などにも問われている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000062-san-l11

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渡辺被告が病死 福島・連続殺人公訴棄却へ

死刑関連ニュース
8月27日6時14分配信 河北新報

いわき市と福島県三春町で2001年、栃木県の女性と郡山市の男性を殺害したとして強盗殺人罪などに問われ、一、二審で死刑判決を受けた福島県本宮市稲沢松苗、農業渡辺実被告(59)が拘置先の宮城刑務所(仙台市若林区)で病死したことが26日、分かった。

死亡したのは21日で、被告の死亡により、公訴棄却の手続きが取られる。仙台高裁は2月、渡辺被告を「終始、主導権を握って犯行グループを統率、指示した」などとして、死刑を言い渡した福島地裁郡山支部判決を支持。渡辺被告の控訴を棄却し、同被告が上告していた。

判決によると、渡辺被告は仲間4人と共謀し、01年6月、いわき市平の県道で女性=当時(77)=を軽ワゴン車でひき殺し、損害保険金約230万円をだまし取った。同年9月には仲間2人と三春町の空き家で男性=当時(63)=を殺害して福島県田村市の山中に遺体を捨て、男性から奪ったキャッシュカードで金融機関から現金68万円を引き出すなどした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000006-khk-l07

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控訴審初公判は9月25日 秋田連続児童殺害事件

死刑関連ニュース
8月26日20時2分配信 産経新聞

秋田連続児童殺害事件で殺人と死体遺棄の罪に問われ、
1審・秋田地裁で無期懲役の判決を受けた畠山鈴香被告(35)について、仙台高裁秋田支部は26日までに、控訴審初公判を9月25日に、第2回公判を10月16日に開くことを決めた。いずれも午前10時から。

1審判決は、鈴香被告の長女、彩香ちゃん=当時(9)=への殺意を認めたものの、「衝動的、突発的に敢行した」として、米山豪憲君=当時(7)=殺害とともに、計画性を否定。更正の可能性に言及し極刑を回避した。

鈴香被告は彩香ちゃんへの殺意はなかったとして、1審判決後に即日控訴。死刑を求刑した検察側も量刑不当として控訴した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080826-00000967-san-soci


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2008年8月26日 (火)

父親を殺害・現金など奪った45歳長男に死刑求刑…青森

死刑関連ニュース
8月26日11時22分配信 読売新聞

青森県八戸市で昨年12月、無職五戸鉄治さん(当時76歳)を殺害し、現金などを奪ったとして、強盗殺人と死体遺棄などの罪に問われた長男で住所不定、無職五戸重雄被告(45)の論告求刑が26日、青森地裁(渡辺英敬裁判長)であった。

検察側は「犯行は極めて残虐。犯罪的性格の改善や更生は不可能」などとして死刑を求刑し、結審した。判決は9月4日。

最終陳述で五戸被告は「私がしたことに対して、しかるべく死刑判決を望む」とした。

論告では、五戸被告は2007年12月18日朝、自宅で寝ていた父親の鉄治さんの頭などをハンマーで殴って殺害。浴槽に遺体を隠し、現金やキャッシュカードを奪うなどしたとしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080826-00000013-yom-soci

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2008年8月25日 (月)

第99回 暑さで食欲がない

7.18(金)曇

昨日、最高裁で
95年埼玉保険金2人殺害、Y被告の上告棄却。これで死刑確定104名。
この後、105名になれば8月にでも又、急いで執行があるだろう。

暑くて毎日グッタリしている中で、食事に熱いものが配られると、その熱さだけで全く食欲が無くなる。

朝・朝食を抜き、夕食に冷奴(ネギ、すり生姜、削節付)が出たので久しぶりに飯を少し食べられた。

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<リンリンハウス>放火殺人で元会社役員に死刑求刑 神戸

死刑関連ニュース
8月23日9時53分配信 毎日新聞

8人が死傷した神戸市のテレホンクラブ「リンリンハウス」連続放火殺人事件で、殺人などの罪に問われた元会社役員、坂本明浩被告(48)に対する論告求刑が22日、神戸地裁(岡田信裁判長)であった。検察側は「金銭欲に駆られた無差別放火殺人で、首謀者だ」と死刑を求刑した。

論告によると、坂本被告は元テレホンクラブ経営者、中井嘉代子被告(67)=無期懲役判決を受け控訴中=ら5人と共謀。中井被告から報酬1000万円でライバル店のリンリンハウスへの営業妨害行為を依頼され、実行役2人を指揮して00年3月2日、神戸駅前、元町両店に火炎瓶を投げ込み、客4人を死亡させ、店員ら4人に重軽傷を負わせた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080823-00000021-mai-soci

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<無期の仮釈放>法相が基準見直し示唆 省内に勉強会設置

死刑関連ニュース
8月22日13時10分配信 毎日新聞

保岡興治法相は22日の閣議後会見で、無期懲役受刑者の仮釈放について「運用を透明化、明確化して、死刑に次ぐ刑のあり方を適正にしたい」と述べ、省内に勉強会を設置して現在の基準を見直す考えを明らかにした。

受刑者の仮釈放は、全国8カ所の地方更生保護委員会が、法務省令に沿って反省態度や更生意欲などを基準に決定している。無期懲役受刑者も10年以上経過すれば認められる。

保岡法相は「死刑と無期懲役の間に溝があるという認識では裁判員も困る。議論されている終身刑の創設には慎重だが、省内の議論をふまえて無期懲役への理解を図りたい」と述べた。勉強会は保護、矯正、刑事局の課長級で構成し、今秋に結論をまとめる。

死刑と無期懲役を巡っては、超党派の国会議員がギャップを埋めるべきだとして原則仮釈放のない「終身刑」の創設を目指しているが、今回の勉強会は現状を維持したうえでの動きになる。【石川淳一】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000049-mai-soci

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2008年8月23日 (土)

第98回 夢の中へ

7.15(火)曇のち晴

8時出発の飛行機に乗るため(マニラ空港はテロ防止の検査が厳重で、出発3時間前までに空港到着を求めている)、午前2時に起こされ、シャワーを浴び朝食をして、3時に口のきけないティト(叔父)と犬のドウセイを留守番に残して、ホヤジンが運転するワンボックスカーに家族全員(私とRevy、Toby、両親、レオ、サイラ、アレー、ティタ(叔母)エドナ)乗り込み空港へ出発した。カインター・リサールの家を出た時、空はまだ暗かったが2時間近く走り、マニラ空港に到着した頃は明るくなっていた。

Revyを見送るために空港ビルの前で全員車を降りた。(見送りの者は空港ビル内に入れない規則)
「Toby、ママはお仕事に行ってくるからね。パパとおばあさんの云う事を聞いて、いい子にして待っててね。チョコレート、おみやげ、いっぱい買ってくるからね」と云って抱いていたTobyを母親に渡し、
「じゃ、行ってくるね」
とRevyはスーツケースを引いて空港ビルの入口へ、歩いて行った。Revyの姿が空港ビルの中に消えた途端に、Revyの母親に抱かれていたTobyが突然「ママー、ママ」と激しく泣きだした。

私がTobyを抱き取って車に乗り込み、家へ帰るために走り出した。
私の腕の中で「ママ、ママ」と身を揉んで泣き続け、疲れて泣きじゃくりながら寝入ったTobyを抱き、その顔を見ていると、生まれてから3年、父親のいないTobyの傍らにいつもいた母が、出稼ぎのために居なくなり、あとを追って泣きじゃくるTobyの気持ちを思うと、涙がこみあげてくるのを堪えきれなかった。頬を伝って鎖骨に流れ落ちた涙を「冷たい!」と感じたとたんに、目が覚めた。

窓を見ると外はまだ暗い。
夢の中で抱いていたTobyの体の感触を、「ママ、ママ」とRevyを呼ぶTobyの声が鮮明に記憶に残り、現実に一度、Tobyをこの腕に抱き締めてみたかったーと思うと、"夢の中に戻りたい"と切実に思った。

フィリピンで、Revyの家族と一緒に田舎の親類の家を訪ねると、Revyは従姉妹が産んだ子を抱かせてもらっては「私も早く、あなたの子供がほしいよ」と云っていた。「俺に収入が無くなったり、老人の俺が子供が小さいうちにに死んだら、どうやって育てる、大変だろう」と云うと、「大丈夫だよ。あなた働けなくなったらフィリピンに来て一緒に暮らすがいい。あなた家で子供の世話をする。私が日本へ働きに行く、ヤキモチしないな。あなた死んだら、子供はお母さん、サイラ、アレーに世話してもらって私が働くから大丈夫だよ。早く子供が欲しいよ」といつも云っていた。それに、サイラから来た手紙が不許可で交付されず、読めない事でバタバタしていたので、こんな夢を見たのだろうか?

比国のTobyとRevyとその家族のことを、あれこれ考えているうちに、そういえば、自分が幼い時、愛別の駅で、太田と妹と3人で改札口からホームに出て行く母のあとを追ったが、改札口を通れずに鎖を摑んで泣いていた時、たしかに母が振り返って私に「何か」云ったことを思い出した。が、何と云ったのか、その時の母の言葉は思い出せなかった。

RevyのことTobyのこと、母のこと祖母のこと、妹のこと精薄施設にいる弟のことを考えているうちに、いつの間にか外が明るくなり、起床のチャイムが鳴った。夕食時に、パック容器入のカット・スイカが配られた。冷えていた美味しかった。

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2008年8月21日 (木)

第97回 ひどくブルーな一日

7月12日(土)晴

東京練馬で35.7度、浜松で37度超。今年の最高気温記録。昨日朝、
「サイラの来信不許可の理由開示願」「外部交通申告の追記願」に以前届いたサイラとアレーの手紙2通を参考に添付して提出した。が、2時間位で手紙2通が戻ってきた。これは、便箋と一緒に上の責任者にまで届かず、中間の者が、上に見せる必要がないと判断して、戻してきたのでは?

昼すぎに職員が来て、来信不許可理由開示願の回答として
「サイラは親族として認められない。外部交通申告がされていない」との告知を受けた。内妻の従姉は親族と認めないという事だが、新法(刑事施設法)の施行で従前は不可だった親族外を含めて、発受信が原則可になったはずだから、外部交通申告をしていない事が、不許可の主な理由になる。

とにかく近々にレビーへ手紙を書き、サイラからの手紙が来たが、親族外などの理由で許可されず、読めなかったが、何か事情があったのか、問い合わせをするつもり。

昨夜は、サイラの来信不許可の事。弁護士の事を様々考えて気持が苛立ち、仲々寝つけず、トビーの事から始まり次々と回想して睡れず、睡眠不足で今日は朝から頭痛がするため、予定していたレビーへの手紙は、明日以降に書くことにして一日坐って過ごす。
ひどくブルーな気分。


====================


以上、相変わらず変わり映えのない日々をすごしています。
さすがに個室の中も暑くなりました。気温が30度近くなると、ランニング姿で坐っている頭、肩先が、天井の灯っ放しの蛍光灯の熱で焼かれるように感じます。

窓が密封された個室は、外壁の中央部が曇りガラスのせいもあり、午後3時すぎ外壁に太陽が当たりだすと急激に暑くなり、4時位から、目隠しの隙間からの陽射しが室内に入ると、息苦しい暑さになります。去年6/27に東拘へ来た時には空調が入っていましたが、今年は現在まだ入っていません。でも11階のせいもあるのか、6時位になると、昼間の暑さが嘘の様に涼しくなります。


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2008年8月19日 (火)

<中華経済>上海土地管理局の元副局長、収賄罪で死刑判決—中国

死刑関連ニュース
8月15日17時42分配信 Record China


15日、14日付中国証券報によると、上海市第一中級人民法院(地裁)は14日、収賄や職権乱用など4つの罪に問われた上海市建物・土地資源管理局の元副局長である殷国元被告に、2年の執行猶予付きの死刑判決を言い渡した。写真は上海市の浦東陸家嘴金融区。
2008年8月15日、14日付中国証券報によると、上海市第一中級人民法院(地裁)は14日、収賄や職権乱用など4つの罪に問われた上海市建物・土地資源管理局の元副局長である殷国元被告に、2年の執行猶予付きの死刑判決を言い渡した。

中国メディアによると、殷被告は2000年から06年までの6年間、職権を利用して地元の開発業者の土地開発事業に便宜を図り、その見返りに家族を通じるなどして現金や株などを受け取っていた。収賄額は3761万元に上るという。(翻訳・編集/HI)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080815-00000026-rcdc-cn


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2008年8月18日 (月)

第96回 フィリピンからの便り不許可…

7月10日(木)晴

7/7から洞爺湖で開催されたサミットが9日で終り、合意文書が報道されたが、今朝の新聞で、サミット研究機関として世界で最も有名なカナダ・トロント大学のG8研究グループは、サミットの経済宣言について「各国の国民が住宅ローンやガソリン高騰で苦しむ中『事態は良好だ』と云っているようなものだ」と切り捨てたーを読んでいたら"成人後見人を努めた男性の預金400万円を横領したとして、東京弁護士会はK弁護士を業務停止1年の懲戒処分"の記事を見つけ、驚いて幾度も読み返した。

K弁護士は、昭和58年の高江洲と共犯の事件、平成2年の練馬・内野工務店3億円事件、今度の事件と続けて弁護を担当してもらいお世話になった先生で、金のための仕事はしない、お金に清廉な人だったので、記事を読み本当に驚いた。2年前に開設した事務所の経費に一時流用しただけで決して横領の意思などなかった事だと信じている。当然、事務所は閉鎖になると思うけど、事務所開設の資金は自宅を担保にして借入したはずで、晩婚で、まだ2人の子供は小学生(1年と5年生位)だから、病弱な体で、今後の生活はどうするのだろうか。すごく心配になる。驚いたのと、すごく哀しいものを感じた。そして、

昨日の昼間、職員が来て
「外部交通に関して聞きたい。サイラという人はどんな関係か」質問された。サイラは内妻・レビーの母親の長女で、レビーの従姉になる。サイラの両親には定収入が無いため、その生活はレビーが支援しており、サイラ、マリカル、アレーの姉妹は、幼児の時から妹としてレビーが養育しているアレーと同じく、家族としてレビーの家に同居している。死刑確定前だがレビーからの来信に同封してきたサイラからの手紙を受け取った事がある、ことを説明したが、今日昼に、昨日と別の職員が来て「サイラから6/30届いた来信は7/7付不許可で交付しない」旨の告知を受けた。

内妻の従姉で、家族として同居して生活している者からの来信が、なぜ不許可なのか。全く釈然としない。何かと云うと施設側は、死刑囚の気持の平等を考えて処遇している。と云って外部との交通を厳しく制限しているが、まったく逆で、死刑囚の気持を逆撫でするもので、単に役人の密行主義に他ならない事だと思う。死刑囚は生きている価値のない人間だ、としての処遇に徹しているとしか思えない。

サイラには、トビーが赤ン坊の時から世話をし続けてもらっており、レビーが出稼ぎに行って留守の間はサイラ姉妹が中心になって幼いトビーの世話をしてくれているから、手紙が来て読めなければ何を書いてきたのか気にかかる。又、何か変事があった時には交信の必要があるので、明日、来信不許可の理由開示願いと外部交通申請の追記願い、を提出する。この週末にでも、レビーに手紙を書き、サイラから手紙が来たが不許可になり受け取ることができなかった事を知らせ、何か急用があったのかを問い合わせてみるつもり。

今日は気分が滅入ることが重なり、最悪の日だ。一気に暗然たる気持になった。

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<太平洋戦争>モンテンルパ元死刑囚の獄中日記見つかる

死刑関連ニュース
8月13日13時21分配信 毎日新聞


太平洋戦争中にフィリピンに派遣され、戦犯として死刑判決を受けながら1953年に恩赦で帰国した元憲兵の日記類が見つかった。自身に対する戦犯裁判の詳細なメモや獄中での生活、日本で帰りを待ちわびる妻子への思いなどがしたためられている。

見つかったのは06年6月に95歳で亡くなった埼玉県新座市の鳩貝吉昌さんの手帳とノート5冊。家族が遺品を整理中に発見した。

鳩貝さんは41年から中国やフィリピンに赴任。終戦で捕虜となり、住民虐殺の罪に問われた。国会図書館に残る裁判記録によると、事件への関与を否定したが、48年12月に銃殺刑の判決を受けた。モンテンルパのニュービリビッド刑務所に収容されたが、恩赦により他の死刑囚らと共に53年7月に帰国した。

記録されているのは、48年の裁判の詳細メモと51〜53年の獄中での生活。48年の3人処刑後、執行がなかったが、51年1月19〜20日に14人が処刑される。このころの日記には、毎晩身を清めて処刑に備える様子などがつづられている。

また、1月24日には「戦争そのものが人道的には相反している」「孫子の代まで軍人にはしたくない。戦争はいやだ」と戦争への率直な思いを吐露。25日には「勝者が敗者を一方的に裁いた」と戦犯裁判を批判している。

家族への思いが多くを占めるが、刑務所内での生活に併せ当時の周辺状況なども端々に読み取れる。51年ごろは訪問者が少なく、処刑も覚悟しなければならなかったが、53年ごろになると、日本とフィリピンの議員らの訪問を受けたり、所内で野球に興じたりしたことも記されていた。

帰国できることを知った53年6月28日には「夢のようだ。待ちに待った内地送還(中略)家族もどんなに喜んでいるだろう」と興奮冷めやらない思いをつづった。

フィリピンでの戦犯問題に詳しい広島市立大広島平和研究所の永井均講師は「死と向き合う苦悩や戦犯の服役状況が克明に記されている。フィリピン当局の日本人戦犯への慎重な処遇や、恩赦に至る獄中の雰囲気の変化なども分かる内容だ」と話している。【曽田拓】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080813-00000043-mai-soci

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長崎市長射殺:「いまだ夢のよう」 伊藤前市長の遺族ら墓参り /長崎

死刑関連ニュース
8月14日13時2分配信 毎日新聞

07年4月、選挙運動中に元暴力団幹部に射殺された伊藤一長・前長崎市長(当時61歳)の遺族らが13日、長崎市下黒崎町にある、前市長の墓参りをした。お墓は昨年10月に完成したため、遺族にとって、お盆の墓参りは初めて。

墓参りしたのは妻とよ子さん(62)と長女優子さん(37)の家族や地元住民ら十数人。伊藤家の家紋入りの提灯が飾られた墓に花を供え、手を合わせた。

墓参後、優子さんは「父が亡くなったのがいまだ夢のよう。毎日、父のことを考えない時はない」と心境を語った。

市長射殺事件を巡っては、殺人罪などで逮捕・起訴された城尾哲弥被告(60)が、一審の長崎地裁で死刑判決を受け、現在、控訴している。【阿部弘賢】
〔長崎版〕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080814-00000178-mailo-l42

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2008年8月16日 (土)

第95回 都内で真夏日

7月5日(土)曇のち晴

都内で今年初の真夏日を記録。東京大手町で31.6度、埼玉熊谷市で33.5度の報。
個室の中で座っていると、午前中、午後2時頃まではさほど暑いと感じなかったが、3時すぎて外壁に太陽が当たるようになったら、暑くなり始め、4時位から目隠しウイングの隙間からの陽射しが室内に入り始めたら急に暑くなった。5時の仮就寝で布団に横になると、陽射しが顔を直撃し暑くて寝られず、起き上がって布団の上に座って1時間程本を読んでいた。


7月6日(日)曇
九州四国地方梅雨明け。都内30.7度。


7月7日(月)雨
先週末から続いた暑さが一服。都内4日ぶりに30度以下。日中最高26度


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2008年8月13日 (水)

第94回 ガソリン1ℓ180円!

7月2日(水)曇のち晴

渥美地方梅雨明け
7月入り早々とガソリン1ℓ、180円超、国小麦粉30%値上げ、食品の値上げなど、7月8月は値上げラッシュになる気配。比でも6月の米の価格、前年同月比32%、ガソリン40%値上げ。アロヨ大統領は貧困家庭1400万世帯に現金500ペソ(1300円位)支給の報。

07年1年間の自殺者、前年より増加し33,000人超、過去最多、10年連続3万人超、欧米先進国と比べ突出、の報道。政府は2割以上減を目標に自殺対策法を施行したにもかかわらず、逆に前年より大幅増加。いかに実効性のないムダなことをしているのかがよく分かる結果だ。国民の2割が年収200万以下の格差、家族関係の空洞化、医療・福祉の貧弱、食料不足などで物価高騰など、問題山積みだが脆弱な日本の行政では、3~5年後には自殺者が4万人を超えるのではなかろうか。

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2008年8月11日 (月)

第93回 東拘じゃ天気はわからない

6月29日(日)雨

今日は朝から曇だと思っていたが、昼のラジオ放送の中で
「せっかくの休日が生憎の雨で」と云うのを聞き、立って窓に行き、外壁の目隠しの隙間から目をこらして外を見てみたが、雨が降っているのかいないのか、全然わからない。これまでにも曇だと思っていた日の中に、雨降りだった日があったのかもしれないと思った。

現在、週2回(月・木)の入浴回数を、6月30日(月)~9月26日(金)までの期間、週3会(月・水・金)の入浴に変更する事と節水について、告知放送があった。

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八つ当たりで無差別殺人犯 頻発する“歪んだ自己愛”

死刑関連ニュース
8月9日16時3分配信 産経新聞

通行人や買い物客が無差別に襲われる事件が相次いでいる。容疑者たちは「鬱憤(うっぷん)をはらしたかった」「誰でもよかった」と短絡的な動機を口にするが、このうち、最近は「(親や上司を)困らせるためにやった」と供述するケースが目立っている。対人関係の八つ当たりから無差別殺傷に飛躍する理不尽な凶行。専門家は自分を過大視する「歪んだ自己愛」が背景にあるとみているが…。
 
 
捜査員も首をかしげる「自己中心的な動機」
 
秋葉原無差別殺傷事件から1カ月余りたった7月15日深夜。スーパー地下1階の食料品売り場は客もまばらだった。

スーパーでのアルバイトを終えて買い物をしていた女性(53)に突然、男が近づいた。その瞬間、女性の胸に何かが当たった。

男が手に持った刃渡り約10センチのバタフライナイフには鮮血がべっとりとついていた。女性は男に胸など数カ所を刺され、命に別状はなかったが重傷を負った。男性とは全く面識がなかった。

男はナイフを持ったまま近くの交番に出頭し、逮捕された。男は調べで、22歳のシロアリ駆除会社社員と判明。動機についてこう供述した。
「普段から社長に仕事で文句を言われ、(犯行を起こして)恥をかかせてやろうと思った」
警視庁のベテラン捜査員は首をかしげた。
「勤務先の社長への不満? それがなぜ、関係のない女性に向けられるのか…? 自己中心的というのか、全く理解に苦しむ」

ところが、この事件から1週間のうちに、身近な相手を「困らせよう」との動機で、無関係の人に危害を加えるケースが続いたのである。
翌日の16日には愛知県岡崎市で14歳の少年が東京行きの高速バスをジャック。少年は愛知県警捜査員の説得に応じて投降し、短時間で解決したが、動機について「(交際しようとしていた)女子生徒に10万円を渡そうと友人に借金を申し込んだら、両親にしかられた。両親に対する嫌がらせでやった」と供述した。

22日には東京・八王子の駅ビル書店で、アルバイト店員の女子大生(22)が包丁で刺されて死亡し、客の女性(21)も重傷を負った。

逮捕された会社員の男(33)の動機は「職場の人間関係に不満が募り、悩みを両親に相談したが聞いてもらえず、困らせようと思った」というものだった。
 
 
背景に“自殺願望”? 原点は池田小事件か
 
「人を困らせてやろう」という動機から無差別殺傷事件を起こした事件では、大阪教育大付属池田小の事件が思い起こされる。

何ら罪のない児童8人を殺害するなど計23人を殺傷した事件は「我が国の犯罪史上例をみない凶悪重大事件」(大阪地裁判決)とされた。

死刑を宣告した大阪地裁判決は、宅間守元死刑囚(執行)の犯行動機についてこう指摘している。

《3番目の妻に対する恨みが社会全体に対する恨みに転化し、後悔の連続であった自分の苦しい思いを多くの人にわからせてやろう…(中略)…どうせやるなら小学校を襲った方が大きな事件となって社会の反響が大きい。それがひいては父親や3番目の妻に対する復讐にもなると考えて犯行を決意した》

最近の無差別殺傷事件の動機と共通するところが多くみられる。
謝罪を最後まで拒否し、責任転嫁に終始し遺族感情を逆撫でする言動を繰り返した宅間元死刑囚。「死刑でええ。死ぬことはびびってない」と公判で明言し、弁護団の控訴を自らが取り下げたため地裁判決が確定。1年後には死刑が執行される異例のスピード執行だった。

「無差別殺傷事件を起こす容疑者には、自殺願望があるものの自分では実行できないため、死刑を望んで犯行をする人間が多い。心の片隅に池田小事件の記憶が残っていることも考えられ、宅間元死刑囚が“悪の英雄”になっていなければいいのだが…」

警察OBは相次ぐ無差別殺傷事件について、元死刑囚が与えた影響を危惧するのだ。
 
 
自己を過大視…若者に多い傾向
 
嫌がらせや、困らせるために、その相手ではなく、見ず知らずの他人を襲う凶行。“八つ当たり”にしても理解不能だが、その心理構造はどういったものなのだろうか。

「何かトラブルを起こして相手を困らせようとするのは『甘え型・依存型犯罪』。子供が叱られて『グレてやる』というのと一緒だ」

新潟青陵大大学院教授(犯罪心理)の碓井真史氏は、この手の犯行は幼稚な精神構造が背景にあると説明する。

碓井氏によると、基本的には人間の憎しみの感情の裏側には、甘えの感情があるという。

全く無関係の人間であるならば、その人の意見に左右されることはないものの、親や社長などもともと人間関係ができあがっている場合には、「愛されたい」「認められたい」という気持ちが働く。さらに本人にとってその存在が大きければ、関係はリラックスからストレスへと変化していくというのだ。

「『こんなに一生懸命にやっているのに、なんで理解してくれないんだ』との思いがあるはず。最悪の場合、事件を起こすなど自分の幸せを犠牲にしてでも相手を困らせようという論理に飛躍する」と碓井教授は分析する。

さらに、こうした精神構造は、最近の若者に多くみられるという。
「現代の若者には、打たれ弱く必要以上に自分が惨めだと考える傾向にある。だが、その裏で、自分を過大視しており、『なぜ認めないんだ』『自分はこんなもんではない』との思いも強い。こうした『歪んだ自己愛』を持った者が増えていることが影響しているのではないか」

最近の無差別殺傷事件の容疑者には、同種の事件を起こした前歴がないことが共通する。「フツーの人」がある日突然、「凶悪犯」へと変貌するのだ。

その分、警察当局も“予備軍”を把握できていないのが現状だ。
直接効果のある対策は見いだされていないが、こうした理不尽な犯行が繰り返されるようでは、被害者の無念は浮かばれない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080809-00000927-san-soci

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2008年8月 9日 (土)

<ストーカー判事>裁判員制度に影響

死刑関連ニュース
8月8日14時40分配信 毎日新聞


下山判事への有罪判決(8日)は、司法に対する国民の信頼を大きく傷付けた。市民が刑事裁判に参加する裁判員制度のスタートを来年5月に控え、積極的な広報活動を続けてきた裁判所は、信頼回復への努力を迫られる。

最高裁によると、現職裁判官への有罪判決は2例目。最初の例は01年、東京高裁判事が児童買春禁止法違反で有罪とされた。司法制度改革論議が大詰めを迎えていた時期だった。そして下山判事の逮捕は、裁判員制度開始のちょうど1年前の今年5月21日だった。

裁判所関係者は一様に事件を「個人的な問題」とみる。しかし、地裁支部長と部下をめぐる不祥事でもあり、裁判員制度への悪影響を懸念する声は少なくない。最高裁も起訴の6日後、国会の裁判官訴追委員会に弾劾裁判での罷免を求め、迅速な対応を見せた。

裁判員となることに多くの国民が不安を持つ。その中で裁判官は、適切な争点整理と訴訟指揮▽裁判員の意見を引き出す評議の進行--など多岐にわたり重要な役割を果たす。裁判官の対応が、制度成功の大きな鍵と言え、改めて高い職業倫理と職責の重大さの自覚が求められる。【北村和巳】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080808-00000073-mai-soci

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2008年8月 8日 (金)

第92回 ムショ仲間

6月26日(木)雨

久々に涼しく梅雨寒の1日。都内の最高気温19度は4月下旬の気温の由。
昼前に職員がきて
「 Aから来信があったが、不許可のため交付しない」旨の告知を受けた。彼とは宮城刑務所の印刷工場で一緒だった。私よりも先に服役しており長い刑期だったが、手紙を寄越したということは出所できたのだろう。彼は写植工で夜間独居の処遇だったので、休日に創作・随筆を書いて所内文芸誌「あをば」によく投稿していた。私はその「あをば・月刊」の編集・校正を教育課より任せられていたので、彼の作品をかなり掲載した。服役中、格別親しくしていた訳ではないが、少し懐かしく思い出した。

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2008年8月 6日 (水)

第91回 面会

6月25日(水)曇

午後、S氏とH氏が面会に来て下さる。
執行があった後なので、私の気落ちを案じて下さった様子。私は大丈夫!本6冊差し入れていただいた。心から感謝。

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新旧法相の引き継ぎ 鳩山邦夫前法相、一番印象深いのは「死刑についての議論高まった」

FNNフジテレビ系

5日、新旧法相の引き継ぎが行われ、新旧法相ががっちりと握手を交わした。

鳩山邦夫前法相は「大先輩、大先輩、大ベテランで...」と述べた。
保岡興治新法相は「また何かあったら、思い残しがあったら、どうぞおっしゃっていただいて」と話した。
保岡新法相は、法相2回目とあって、つつがなく引き継ぎは終了した。
帰り際、鳩山前法相は「このSPさんはですね、うまい物を食べさせないと、すぐ仕事を...」と冗談を言った。
鳩山前法相は在任中、一番印象深かったことについて、「当たり前のことを粛々とやったことに対して、朝日新聞が『死に神』と、わたしのことを中傷した。国民的に死刑についての議論が高まった」と述べた。

そして、着ぐるみパフォーマンスについて、鳩山前法相は「前に入っていた人の汗が、もろにここ(ほっぺた)について。だけど、裁判員制度の普及・宣伝のためにはと、こう思いました」と語った。
一方、裁判員制度について、全国平均4911分の1という数字を見せ、何の確率か尋ねると、街の人は「まったく想像つかないです」、「ことし冷やし中華を食べた人。えー、裁判員に選ばれる確率」となどといった声が聞かれた。

最高裁によると、裁判員裁判の対象となる事件は、2007年だけで2,643件、それをもとに試算をすると、全国の有権者のおよそ4,900人に1人が裁判員となる。

街の人からは「来る可能性はありますよね、結構」、「え、そんなに少ないんですか?」などといった声が聞かれた。
この確率も地域ごとに異なり、最も裁判員に選ばれる可能性が高いのは大阪で、そのわけは、裁判員裁判の対象となる事件が大阪で多く起きているためだという。
大阪の人からは「こんなに選ばれたら、困りますよね」といった声が聞かれた。

大阪に次いで全国2位になったのは、東京ではなく、隣の千葉県だった。意外にも確率が高い千葉は、成田空港を抱えており、薬物の密輸事件などが多いからだという。
千葉の海の人からは「(裁判員制度に)興味はありますね。サーフィンと同じぐらい」、「がっかりしますよね」などといった声が聞かれた。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20080805/20080805-00000078-fnn-pol.html

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2008年8月 4日 (月)

第90回 眠ったまま死ねたら…

6月24日(火)晴

昼前に、雑役夫(受刑者)が大型掃除機で個室天井の空調吹出口を掃除。近日中に空調を入れる下準備か?

最近は、1日1日がものすごく早く感じて、少々戸惑っている。

独房の中で 時間が 駆け足ですぎていく
昨日と同じ 明日が くる
何の変化もない 拘禁 処刑の日を 待つだけの
日が 続き 心の中で 生と死の 想いが 互いを
食らい合う 先行きの 見えない毎日
己れに 相応しい 成り行きが 
今の姿 なのだ


ああ、明日の朝は目が覚めなければいいな、眠ったまま死ねたらいいな、と思いながら毎晩眠りに就くのだがー。またいつもと同じ朝を迎えてしまう。

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内閣改造・記者会見する保岡法相

8月1日22時16分配信 時事通信

記者会見する
保岡興治法相。裁判員制度の啓蒙普及に全力を挙げ、円滑な導入に努めると述べた。死刑は国民に支えられた制度で、存続が必要(1日夜、首相官邸)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080801-00000045-jijp-pol.view-000

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【新閣僚の横顔】法務 保岡興治

8月2日8時0分配信 産経新聞

森内閣の法相から2度目の入閣で再び法相に起用された。自らも弁護士資格を持ち司法制度改革に詳しい。法的弱者への目配りから、多くの議員立法を手がけてきた。来春の裁判員制度スタートに向け豊富な経験を生かせるか試される。

憲法改正政治改革がライフワークで「政策を検討し始めると徹夜も辞さない勉強家」が周囲の評だ。憲法改正のための国民投票法制定にも尽力してきた。

昨年の安倍内閣退陣後は、福田内閣の実現に奔走した。
山崎拓元副総裁の側近ジョギング、水泳が趣味。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080802-00000069-san-pol

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「適切さを欠いた表現だった」…朝日「死に神」問題が決着

8月1日21時0分配信 読売新聞

計13人の死刑執行を命令した鳩山前法相を「死に神」と表現した朝日新聞夕刊1面の素粒子欄を巡り、朝日新聞社は1日、記事に抗議していた
全国犯罪被害者の会(東京)に対し、「適切さを欠いた表現だった」などと回答した。

同会はこれまで3回にわたって朝日新聞社に抗議と質問を行ってきたが、今回の回答を受けて
「納得することにする」と表明した。

3回目となった同社の今回の回答書は、記事について
「『死に神』という表現になったのは、鳩山法相の(死刑自動化などに言及した)発言があったからで、法相の執行命令自体を批判するつもりはない」と釈明。

そのうえで「出稿責任者は『自らの不明を恥じるしかない』と述べていて、社としても同様に受け止めている」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080801-00000044-yom-soci

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<バス頭部切断事件>刑期は10〜25年か、死刑制度なく—カナダ

8月4日14時6分配信 Record China

2008年8月4日、重慶時報によると、
カナダ西部を走行中の長距離高速バス内で、隣の席に座っていた19歳の青年を殺害し、頭部を切断した中国系カナダ人のビンス・リー容疑者(40歳)の裁判が、8月1日に行われた。

第2級殺人罪で起訴されたビンス・リー容疑者は、法廷で裁判官の言葉にも答えず、うなだれたまま黙秘を続けた。2回目の裁判は、8月5日に行われることになった。

カナダには死刑制度がなく、計画的な犯行でない場合には通常、第2級殺人罪が適用される。第2級殺人罪の判決が下れば、10~25年の懲役刑になるものと見られているが、殺害の動機や事件の経緯については現在も調査がすすめられており、新たな証拠が見つかった場合には、罪状が追加されることになる。

今回の事件は、
カナダでは史上最も残虐な殺人事件として社会を震撼させており、容疑者が中国系住民だったことで、現地の華僑社会にも大きな衝撃が走った。現在、ネット上などで中国系住民に対する非難や差別的な発言が相次いでおり、現地の中国系住民の間では、報復を恐れ、1人では出歩かないようにする者が増えているという。(翻訳・編集/岡田)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000017-rcdc-cn

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2008年8月 1日 (金)

第89回 べたつくビニール畳

6月22日(日)雨
昨夜から降り続く雨で、個室の中は湿気が多く、机に肘がくっつき、歩くとビニール張りの畳に足裏がベタ付き気持ちが悪い。

比で、マニラからセブ行きの大型フェリーが、台風6号の影響で沈没、乗客800人超が不明。マニラも停電、洪水。胸まで水に浸って歩く人の写真を見て、こんなに冠水する道路がマニラのどこにあるのだろう、と思った。

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