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2008年8月27日 (水)

比嘉氏への手紙8/3

比嘉信顕 様

冠省失礼致します。
真夏日が続いていますが、お体には呉々もご注意下さい。

7/30(水)朝に、4万円郵送差入の告知を受けました。翌31日にお手紙を受け取りました。本当にありがとうございました。
領収証は週内に届きませんでしたが、月曜には届くと思いますので、届き次第、記名して、この手紙に同封いたします。

7/22(火)の午後2時すぎに斎藤先生が面会に来て下さり、英日併記の聖書を差入していただきました。その際"比嘉さんは仕事が忙しくて"とお聞きしました。
お盆の連休を控えての追い込みでご多忙の事と思いますが、暑さの厳しい中、大変でしょうが、体調を崩されませんようにお気をつけて下さい。

さて従来、受刑者の親族外との交通(発受信、面会)は不可でしたが、新法(刑事施設法)施行で、更正を防げるおそれのある者(組関係、共犯など)を除き、原則可となり、「外部交通申告」を提出することで友人・知人との交通が可能になりました。

だが逆に、死刑確定者は「精神安寧を考慮した処遇」を理由に、規制が厳しくなりました。
職員による受刑者死傷事件が続いたことを刑期に塀の中の情報公開が求められ、各施設に民間人による視察委員会が設置されました。また死刑執行の氏名が公表されるようになりましたが、"施設管理運営のため"と称し、施設内のことは何事によらず外部に知られたくない、という現場の対応は、新法施行の前とは同じです。

なかでも、死刑囚の生活状態を外部(マスコミ等)に周知される事には、特に神経を尖らせて交通を制限しているようです。(被告は雑誌の拘置所通信などに投稿・投書を出していますが、死刑囚は一切できません)

受刑余罪者で公判を続けていた時に、「死刑確定すると、外部交通は3名までに制限される」と耳にしていました。

昨年11/1に控訴取下。11/下旬に死刑確定の言渡を受けた後、改めて「外部交通申告」を提出した中から「レビー、金子弁護士、斎藤氏、比嘉氏については取材目的に類すると疑われる(この件については是非一度斎藤先生から話を聞いてみて下さい)と即、交通を止められます。
7/10に「6/30のサイラの来信は、7/7付で不許可、交付しない」と告知され、レビーが働き(出稼ぎ)始めると、家で、幼いトビーの世話をするのは、サイラやアレーが主になりますので、この後、何かで交通が必要になった場合を考えて、7/1にサイラとアレーの「外部交通申告の追記願」を提出しました。

7/15に弁護士へ手紙を出し、一週間経ち、そろそろ返信でも来ないだろうか、と思っていたところ、7/22に職員が来て「弁護士との交通目的は"法律に関すること"だな」と確認されました。(弁護士への手紙はまだ発信していない事を知り、唖然とした。)
そして翌23日に、「サイラだけ外部交通許可」の告知がありました。
これで、交通目的が法律に関する弁護士と肉親(内妻)の他に、外部交通許可は3名、の形になるわけです。
サイラの交通が許可されたので、先に不許可になったサイラの手紙の交付額を、7/24に提出しましたが、翌25日に不許になったサイラの手紙は交付しない。「交信できるようになったのだから必要なら手紙を出せばよいだろう」の告知がありました。それで、レビーへ。サイラから手紙が来たが、不許可で受取れず、読む事ができなかった事と、8/28で3才になるTobyの誕生祝に振込みする事を書き手紙をだしました。(認知の件も一応書きました)


比嘉さん、知り合いのフィリピーナがミンダナオから帰国された由、良かったですね。
同じ店でないので~。以前の様に、タレントが来日していた時だったら大変でしたね。私は、他のピンパブに行くのは一切駄目だと云われていましたが、一度、Mの誘いで赤羽のピンパブに行ったところ、一週間でレビーの耳に入り、殺されかけた事があります。立川と赤羽は全く無関係な経営の店なのに、どうして知れたのか。ネットワークの確かさに驚きました。
現在は、来日している数が減っているので、横のつながりも少なくなっていると思いますがー。十分にご注意下さい。

マニラなど都会(?)やその周辺、日本企業の多いカビテなどの女性に比べて、ミンダナオなど田舎の女性の方が、性格の良い子が多いと思います。
最近は、ピンパブよりもロ、中、韓の店の方が厳しく取り締まられている由。来日して働いているほとんどが、国の貧しい家族のために懸命に頑張っている訳で、金を稼ぐのが目的なのは同じですが、それでもロ、中、韓に比べるとフィリピーナの方が、どこかホッとする癒されるものが多くあるように思います。

一週間の日割予定で同じ生活の繰り返しですから、本当に変化のない毎日です。その中で書く私の手紙は、自分の事にしろ、比の事、レビーの事にしろ、すべて回想(思い出)ばかりです。が、比嘉さんのお手紙で、ピンパブ、フィリピーナ、比の事などを読みますと、そのご暫くは心楽しい日が続きます。今後もブロ本等に触れずに、せめて来年3月位まで、これまでと同様に交誼が続けられる様に心から希っております。

本当に暑い毎日が続いています。8月に入りましたが室内に空調が入りません。この夏は冬と同様に、廊下にだけ空調を入れて室内には入れずに終わることになると思います。

廊下の涼しさを少しでも感じられるように、入り口近くに座り、手紙を書いていますが、手が便箋にベトつきます。

しかし、自分に来年の夏は"ない"と思うと、この暑ささえも愛しく感じるから不思議です。
相変わらずまとまりのない乱文にて失礼致しました。
暑さ厳しい季節柄、体調万全におすごし下さい。
いつもありがとうございます。又書きます。
斎藤先生に宜しくお伝え願います。

2008.8.3(日)16:00Pm 小田島鐵男拝


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コメント

わたしは変りません

投稿: | 2008年8月29日 (金) 16時59分

理路整然と長い文章を書けるんだ。

彼は冷静で理性もある。

死刑囚に対してのイメージが少し変わりました。

投稿: 土建屋40才 | 2008年8月27日 (水) 22時13分

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