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2008年7月 6日 (日)

第79回 科学の進歩…宗教は?

5月22日(木)雲

沖縄・奄美地方梅雨入り。
このところ、昼間はもっぱら官本を読んでいる。
「種の起原99の謎」「人類の起源と進化」「人間99の謎」「生命40億年はるかな旅」「生命の歴史・30億年の進化のあと」等の本を興味深く読んだ。ー30億年とも40億年ともいわれる太古・原始の海で、偶然発生した1滴が、単細胞から多細胞の生物へ、そして自らの力で動くを備え、やがて魚類、両生類、爬虫類の時代を経て、水中から陸にはい上がり、原始哺乳類となる。そのご樹上の生活を経て再び地上に生きる場を求めて、それを得た。

この人類誕生までの長い歴史が、人間の体の中に圧縮されている。そのことは、胎生期における発育・発達の状態でよくわかる。初期の胎児は魚類のそれであり(鰓がある)、やがて両生類、爬虫類、鳥類に近い形の胎児となり、けものの胎児によく似た時期を経て、ようやく分化を終え、人の子として産声をあげる。しかも、血液をはじめ体液は原始の海の濃度を保っている。

人間は60兆個の細胞からできているが、もとはたった1個の受精卵から分裂して増殖したもの。人間ももとをただせば、魚である。ー等々、ほんとうに興味しんしんで読んでいたが、今日の新聞で”オーストラリアで発見された3置く8千万年前の古代魚の化石の体内に、胎児とへその緒が残っていた。卵生から胎生への進化の流れがはっきりした。”という記事を読み「人間ももとは魚から」を納得した。

しかし、ここまで科学的に解明されてくるとこれからは、仏教にしろキリスト教にしろ宗教を信じる人は確実に少なくなるだろう、と思っていたが、新聞社の調査によると、日本人は、宗教を信じる人・26%、信じない人・72%。魂は生まれ変わると思う人・30%、と発表。宗教を信じる人と魂は生まれ変わると思う人が、共に30%いるというのは、こうした本を読んだ後のせいか、
私は意外に多いな、という感じがした。


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宗教は道徳。

投稿: | 2008年7月13日 (日) 16時08分

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