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2008年6月 2日 (月)

福岡事件:死刑執行後再審請求、概要や現状を講演−−立命大で6日シンポ /京都

死刑関連ニュース
6月1日17時1分配信 毎日新聞


終戦直後に福岡市で起きた「福岡事件」の再審運動に理解を求めるシンポジウム「死刑執行後の再審を求めて〜真実の発見と死者の尊厳」が6日午後6〜8時、北区の立命館大衣笠キャンパス創思館カンファレンスルームで開かれる。「立命館法と心理研究会」の主催。

1947年、福岡市博多区で中国人と日本人の商人2人が射殺された強盗殺人事件で、首謀者とされた西武雄元死刑囚と実行役の石井健治郎さん(91)は56年に最高裁で死刑判決が確定。西元死刑囚は75年、死刑が執行され、石井さんは同年、恩赦で無期懲役に減刑された。

公判では西元死刑囚は一貫して無罪を主張し、石井さんも西元死刑囚の関与を否定。75年まで5度にわたって再審請求したがいずれも退けられた。事件は忘れ去られていたが、西元死刑囚の遺族らが05年、死刑執行後としては異例の再審請求をし、現在も福岡高裁で審理が続いている。

シンポでは、ルポライターの毛利甚八さんが事件概要や再審裁判の現状について基調講演をした後、浜田寿美男・奈良女子大教授、指宿信・立命館大法科大学院教授らと、当時の捜査や公判のあり方について語り合う。

全国各地で講演やパネル展を開催するなど再審運動を支援している熊本県玉名市の古川龍樹・生命山シュバイツァー寺代表は「全国の人たちに運動について理解してもらい、再審開始決定につなげたい」と話している。

入場無料。問い合わせは立命館大法科大学院の渕野貴生准教授(075・813・8341)。【木下武】



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