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2008年4月17日 (木)

<死刑>薬物注射による執行は合憲 米最高裁

<死刑>薬物注射による執行は合憲 米最高裁
4月17日10時6分配信 毎日新聞

【ニューヨーク小倉孝保】
薬物注射による死刑執行は
「残酷で異常な処罰」を禁じた米国憲法修正8条に違反するとして、ケンタッキー州の死刑囚2人が執行の停止を求めた裁判で、米連邦最高裁は16日、これを合憲とする判断を下した。最高裁がこの問題の審理開始を決めて以来、ほとんどの州が死刑執行を一時停止していたが、合憲判断で再開されることになる。

執行停止を求めていたのはラルフ・ベイズ(51)、トマス・クライド・ボウリング(53)の両死刑囚。2人は、
「薬物注射の場合、麻酔が効かず苦痛の中で死亡するケースがある」と、執行停止を求めた。

最高裁のジョン・ロバーツ長官は16日、
「憲法が禁じるほどの苦痛を伴うとはいえないことで合意した」と語った。一方、長官は、「別の方法でより苦痛のないやりかたがあるかもしれない」とも述べ、将来、より適当な方法が見つかった場合、薬物注射にとって代わる可能性があるとの考えを示唆した。

また、最高裁判事9人のうち7人が合憲、リベラル派2人が違憲と判断した。最高裁の合憲判断でバージニア州は16日、執行の一時停止解除を決めた。他の州も再開するのは確実だ。

 ◇ことば 米国の死刑制度

現在、州法で死刑を規定しているのは全米50州のうち36州。そのほとんどの州が薬物注射で執行している。最高裁が薬物注射について審理することを決めた昨年9月以降、テキサス州以外は執行を停止していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000024-mai-int

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