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2008年4月

2008年4月30日 (水)

<死刑>テレ朝も執行前後のテープ放送

死刑関連ニュース
<死刑>テレ朝も執行前後のテープ放送
4月29日21時44分配信 毎日新聞

テレビ朝日は29日、朝の情報番組「スーパーモーニング」で、死刑囚が刑を執行される前後の模様などが録音されたテープを放送した。

番組によると、テープは大阪拘置所長だった玉井策郎氏が1950年代に刑務官の教育用として録音。
死刑囚の姉との最後の面会や他の死刑囚との送別のお茶会、執行直後の様子などが収められ、その一部が放送された。番組は「死刑制度を改めて検証するためにあえて公開した」と理由を説明。さらに死刑のあり方について番組コメンテーターが議論した。テレ朝は92年、05年にも同じテープを放送している。

死刑執行の模様については、ラジオの文化放送も来月6日に放送を予定している。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080429-00000083-mai-soci

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第50回 ゴミ山の国の我が子

2/26(火)
頭痛がするので読書をやめて
一日中座っているだけで終わる。

政府売り渡し小麦粉の価格が四月の新年度から30%値上の報。昨年末にこの中で購入できるカップヌードル・ミニが85~95円に値上されたが、3月下旬には再び大幅に値上りするだろうと考えていると、
値上になる前に、比の2才半になったTobyにカップヌードルを送ってやり食べさせてやりたいと思った。

先日、新聞で、フィリピンの現状紹介、写真展「ゴミ山の笑顔」渋谷SYDホール。ケソン市パヤタスにある70ヘクタールの巨大ゴミ捨て場に9万人が住み、2万人の子供が学校に行けず、空缶、ペットボトル、くず鉄を拾って生計の足しにしている。財団法人・SYD(修養団)のボランティアで若者が文具・衣類を届け交流している。ゴミの山の家に一泊。との紹介記事。

困窮の生活の中で、明るい笑顔を絶やさない比の子供達の写真を見ると、どうしてそんな屈託のない笑顔ができるのだろう?
その笑顔を見ていると、生活の実状を知っているだけに、かえって哀しくなってくる。

その厳しい国で成長していくTobyの将来を思うと心を抉られるような気持になる。

石油、穀物に限らず、鉱物など様々な自然資源の枯渇から原材料が世界的に高騰して、日本でもこの3月下旬から一斉に値上げラッシュが始まるだろう。

小泉構造改革で「大企業と金持ちと官僚の合名会社」になった日本。先進国で唯一、毎年3万人を超える自殺大国日本。非正規雇用者1,600万人超の格差社会。介護疲れからなる高齢者の死傷事件を自殺に、自分の姿を重ねてしまう人は少なくないだろう。

テロとの戦いも必要かもしれないが、外国船に給油して2,000~3,000億円も使う前に、国内でするべき事が山積みしていると思うのだが?

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2008年4月28日 (月)

「終身刑導入」 自民に勉強会設置へ

死刑関連ニュース
「終身刑導入」 自民に勉強会設置へ
4月28日20時14分配信 産経新聞

自民党の加藤紘一元幹事長や杉浦正健元法相らは28日、国会内で会談し、仮釈放のない終身刑として
「重無期刑」を導入することを求める勉強会の発足で一致した。5月の大型連休明けに初会合を開く。1審の死刑判決は裁判官や裁判員の全員一致を前提条件とすることも検討する。いずれも超党派の「死刑廃止推進議員連盟」(会長・亀井静香国民新党代表代行)がまとめた「重無期刑創設および死刑評決全員一致法案」に沿う内容で、今後勉強会は超党派議連と連携し、今国会の法案提出と、党議拘束を外した上で採決を目指す。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080428-00000958-san-pol

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2008年4月26日 (土)

袴田事件:2次再審請求 弁護団「無罪勝ち取りたい」 /静岡

死刑関連ニュース

袴田事件:2次再審請求 弁護団「無罪勝ち取りたい」 /静岡
4月26日13時2分配信 毎日新聞

 ◇「強固な証拠」に自信
66年に清水市(現静岡市清水区)でみそ製造会社専務一家4人が殺害された「袴田事件」で、静岡地裁に第2次再審請求を申し立てた元プロボクサー、袴田巌死刑囚(72)の弁護団は25日、「第2次請求で風穴を開け、無罪判決を勝ち取りたい」と意気込みを語った。

3月の最高裁の棄却決定から約1カ月での第2次請求。
再審請求中に死刑が執行された例はないため、短期間での第2次請求は死刑執行を防ぐ目的もあった。しかし、西嶋勝彦弁護団長は「短期間でも有罪認定が間違いだというさらに強固な新証拠を提出できた」と自信を見せる。

新証拠は、事件から約1年後に現場近くのみそタンクから発見され、犯行時の着衣と認定された「5点の衣類」に関する実験結果。弁護側はこれまで「発見直前に第三者に投げ入れられ捏造(ねつぞう)されたもの」と主張。しかし最高裁は「衣類の状況からみて長時間みその中につけこまれたもの」とこれを否定した。

弁護団は、当時と同じ状態を再現し、人血が付いた衣類をみそに浸す実験を行った。すると20分で5点の衣類と同じ状態になった。また約7カ月浸すと、今度は5点の衣類より色が濃い状態になったという。

また、5点の衣類の一つであるズボンについて、袴田死刑囚にとっては太もものサイズが小さすぎてはけないことを示す鑑定結果を、第1次請求で最高裁に提出したが触れられなかったため、新証拠として再度提出した。

現在袴田死刑囚は、最高裁が3月に特別抗告を棄却したことも理解しているか分からない心身喪失の状態。そのため申立人になった姉秀子さんは、同日の会見で「(第2次請求で)死刑執行もないだろうと思い、安心している。早急に決着してほしい」と涙を浮かべて話した。

同日午後、秀子さんと支援者は東京拘置所に行き、第2次請求を報告しようと袴田死刑囚に面会を申し入れたが、本人が面会を拒否していると拘置所から伝えられ実現しなかった。【望月和美】

4月26日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080426-00000085-mailo-l22

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2008年4月23日 (水)

第49回 Revyへの手紙

2/25(月)
23/土、24/日の二日かけて、久々にRevyへの手紙を書き今朝速達の航空便で発信。
書いても書いても言い足りない書き足りない思いがして参った。

9時半過ぎから入浴したが、朝からの左後頭部の痛みが止まず、歯痛でもらった痛み止めの薬を飲む。最近時々同じ頭痛がする。本の読み過ぎで目の疲労からくる頭痛?



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2008年4月22日 (火)

<光母子殺害>【本村洋さん会見詳細】<3止>被告の反省文は「生涯開封しない」

死刑関連ニュース
<光母子殺害>【本村洋さん会見詳細】<3止>被告の反省文は「生涯開封しない」
4月22日13時55分配信 毎日新聞

 
--被告は傍聴席に一礼しましたが、どう感じましたか。

本村 最後に彼が一礼してくれたことは見届けました。彼がどういった心境で頭を下げたのか、まだ分かりません。ただ、判決文をしっかりと読んで、心から謝罪ができる日が来るよう願っています。

 --被告の反省文は本村さんは開封はされるのでしょうか。


本村 いいえ。開封は生涯しないと思います。今回の裁判所の見解であったように、明らかに自らの罪を逃れたいがために書いた反省文であると思いますし、あれは彼の本当の気持ちが書かれていない可能性が高いと思っています。ですから判決以降に書かれた手紙であるなら読む準備があると思いますけれど、それ以前に書かれた手紙は生涯開封しないと思います。

 
--彼にかける言葉は。

本村 胸を張って彼には死刑を受け入れてもらいたい。胸を張れるまでには相当苦悩を重ね、自らの死を乗り越えて反省しなければいけないと思う。そうした境地に達して自らの命をもって堂々と罪を償ってほしいと思う。できればそういった姿を私たち社会が知れるような死刑制度であってもらいたいと思います。

 
--今回の少年は(犯行時)18歳。ハードルが外れ、今後、少年の死刑判決が続くと思いますか。

本村 そもそも、死刑に対するハードルと考えることがおかしい。日本の法律は1人でも人を殺めたら死刑を科すことができる。それは法律じゃない、勝手に作った司法の慣例です。

今回、最も尊うべきは、過去の判例にとらわれず、個別の事案をきちんと審査して、それが死刑に値するかどうかということを的確に判断したことです。今までの裁判であれば、18歳と30日、死者は2名、無期で決まり、それに合わせて判決文を書いていくのが当たり前だったと思います。そこを今回、乗り越えたことが非常に重要でありますし、裁判員制度の前にこういった画期的な判例が出たことが重要だと思いますし、もっと言えば過去の判例にとらわれず、それぞれ個別の事案を審査し、その世情に合った判決を出す風土が生まれることを切望します。

 
--日本の司法に与えた影響については。

本村 私は事件に遭うまでは六法全書も開いたことがない人間でした。それがこういった事件に巻き込まれて、裁判というものに深く関わることになりました。私が裁判に関わった当初は刑事司法において、被害者の地位や権利はまったくありませんでした。それが、この9年間で意見陳述権が認められましたし、優先傍聴権も認められる。例えば今回のように4000人も傍聴に訪れたら、遺族は絶対傍聴できなかった。それが優先傍聴権があるために私たち遺族は全員傍聴できた。これからは被害者参加制度ができて被害者は当事者として刑事裁判の中に入ることができる。

そういったことで司法は大きく変わっていると思いますし、これから裁判員制度をにらんで司法が国家試験、司法試験を通った方だけではなく、被害者も加害者も、そして一般の方も参加して、社会の問題を自ら解決するという民主主義の機運が高まる方向に向かっていると思います。実際に裁判に関わって、まったく被害者の権利を認めていない時代から、意見陳述が認められて、傍聴席も確保できて、そういった過渡期に裁判を迎えられたことは意義深いと思ってます。

 
--今の裁判の問題点は。

本村 すべての問題が解決したわけではありませんし、例えば今回、9年という歳月がかかっている。これは非常に長いと思います。ですから今後、裁判の迅速化とか今後検証していく余地はたくさんあると思う。法は常に未完だと思います。未完だと思って常により良い方向を目指して解決していくべきだと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000014-maiall-soci

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<光母子殺害>【本村洋さん会見詳細】<2>「どこかで覚悟していたのではないか」

死刑関連ニュース
<光母子殺害>【本村洋さん会見詳細】<2>「どこかで覚悟していたのではないか」
4月22日13時40分配信 毎日新聞

 
--今日の判決までに9年、長かった?

本村
 時が長いか短いかは簡単に言えない。遺族にとっては長い月日。熟慮に熟慮を重ねた結果、出たのならば、判決は一層重みが増したものだと思いますので、来るべき時が来たものとしてこの判決を受け止めております。

 
--退廷時に被告が振り返って一礼したことについて受け止めを。

本村 私はこれまで、被告が退廷する姿を見ないようにしていましたが、今日は退廷の姿をずっと見ていました。彼の表情からはあまり感情を読み取ることできなかった。どこかで覚悟していたのではないかと思える落ち着いた顔という印象を受けました。

 
--死刑というものがあるからこそ迷い、悩んだと聞いた。判決を聞いてどうか。

本村 死刑という問題は、法治国家にとって古くて新しい問題で、答えはないものと思います。ただ、人の命をもっとも大事だと思って尊ぶからこそ死刑という制度があった。この判決を受けて、死刑は重過ぎるという人も適罰という人もいると思います。ただ、それを論じても意味のないことで、どうすればこういった犯行や少年の非行を防げるかということを考える契機になると思う。死刑というものがなくて、懲役刑や、短いものだったりした時、だれがこの結末を注目し、裁判経過を見守ってくれるのか。死刑というものがあって、人の命をどうこの国が、法律が判断するかを国民のみなさんが一生懸命考えてくれたからこそ、これだけの世論の反響を呼んだ。当然いろんな議論があります。いずれにしても目的は安全な社会を作ること。どうすれば犯罪を減らせるか、死刑を下すほどの犯罪をなくすことができるかということに人々の労力を傾注すべきだと思う。両手放しに死刑は必要だとか、間違っていないとは言えない。常に悩みながらこの制度を維持することに本当の意味があることだと思いを新たにしています。

 
--判決を聞いている間、被告の背中をずっと見ていた。どのような思いで?

本村 今回の判決文を聞いて、まさに私が思っていた疑問をすべて解消しており、被告に聞いてほしかったことでもありました。すばらしい判決文だと思います。それを被告は聞いて、彼の残された日々を彼がどう受け止めてどう歩むか考えてほしい。真剣に聞いているのか、彼がどんなことを考えているか見極めたくて見つめていました。今日、彼が何を考えていたか知ることはできませんでした。

ただ、彼は発言する機会を奪われたわけでない。本当に事実と異なれば主張すべきだし、うその供述をしたのなら悔い改めるべきです。彼の人生だったり、裁判で言ってきたことが差し戻し審ですべて反故にされた。少なくともいったんは犯行事実を認めて謝罪して反省したのに翻したのが悔しい。最後まで事実を認め、誠心誠意、反省の弁を述べて欲しかった。そうすれば、もしかしたら死刑は回避されたかもしれない。なぜ遺族の感情を逆なでして、ああいった供述をしたのか。心の弱さゆえにうその供述をしたのであれば正直に述べてほしいし、そういった心境や悔悟の念をくみ取る報道機関もあっていい。そして被告が反省した姿を社会に見せることが防犯の力になると思う。(続く)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000013-maiall-soci


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<光母子殺害>【本村洋さん会見詳細】<1>「裁判所の見解は極めて真っ当」

死刑関連ニュース
<光母子殺害>【本村洋さん会見詳細】<1>「裁判所の見解は極めて真っ当」
4月22日13時11分配信 毎日新聞

山口県光市で99年4月、母子を殺害したとして殺人と強姦(ごうかん)致死罪などに問われた当時18歳の元少年(27)に対する差し戻し控訴審で、広島高裁は22日、元少年に死刑判決を言い渡した。遺族の本村洋さん(32)は判決を受けて会見した。会見の詳細は次の通り。


 
--今の心境を。

本村 これまで9年の歳月がかかってきましたけど、遺族が求めてきた死刑判決が下ったことに関しまして、判決を下して下さった広島高裁には感謝しております。今回の裁判の判決の内容を全部聞いておりましたけど、裁判所の見解は極めて真っ当だと思いますし、正しい判決が下されたと思います。被害者遺族は司法に感謝して、被告人はおのれの犯した罪を後悔して、社会が正義を再認識し、司法が威厳を保つことで、民主主義、法治国家は維持されると思いますので、そういった判決が出たことを心から感謝しております。

 
--5月11日の夕夏ちゃんの誕生日にお墓参りをされるとお話しされていたが、予定通りお墓参りをされるのか? また墓前にはどんな言葉を。

本村 できれば早く墓前に報告してあげたいと思いますので、5月11日の娘の誕生日を待つ前にお墓の前に行く時間があれば行きたいと思っています。墓前にかける言葉っていうのは、まだ自分の気持ちも整理できていないので、まだありませんが、ただ一つのけじめがついたことは間違いないと思っているので、この判決の内容については報告してあげたいと思います。

 
--常に葛藤し続けてきたという思いを述べられていましたが、今の気持ちを。

本村
 決して喜ばしいことではないと思っています。厳粛な気持ちでこの裁判所の判決を受け止めています。遺族としては当然、応報感情を満たされたわけですから、報われる思いはありますが、社会にとってみれば、私の妻と娘、そして被告人の3人の命が奪われる結果となったわけです。これは社会にとって不利益なことです。

私はこの事件にあってからいろいろ考えておりますけれど、やはり刑法っていうものは社会秩序を維持するための目的を達するための手段だと思っています。死刑という大変重い判断が下されましたが、これで終わるのではなくて、私たち遺族もこの重い判決を受けて真っ当に生きていかなければいけないと思いますし、社会のみなさまにも、どうすれば犯罪の被害者も加害者も生まない社会を作るのか、どうすればこういう死刑という残虐な、残酷な判決を下さない社会ができるのかを考える契機にならなければ、私の妻と娘も、そして被告人も犬死だと思っています。死刑の存廃等の問題が騒がれるようになるかもしれませんけど、刑罰はどうすれば私たちが安全な環境を作れるかということを考える契機にならなくてはいけないと思いますので、そういった方に社会が向いていくことを望みます。(続く)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000010-maiall-soci

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山口県光市母子殺害事件の判決要旨

死刑関連ニュース
山口県光市母子殺害事件の判決要旨
 
山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審で、広島高裁が22日、言い渡した判決の要旨は次の通り。


【新供述の信用性】
元少年はほぼ一貫して起訴事実を認めていたが(最高裁が差し戻して以降)供述を一変させた。当裁判所は、新供述の信用性を判断するため証人尋問も行った。
旧供述を翻して新供述をした理由に関する元少年の供述は不自然、不合理である。新供述と旧供述とは、事実経過や殺害行為の態様、殺意や乱暴の犯意の有無などが全く異なっている。
公訴提起されてから(最高裁判決前に選任された)安田好弘弁護士らが弁護人に選任されるまでの6年半以上もの間、それまでの弁護人に対し、新供述のような話を1回もしたことがないというのは、あまりにも不自然。初めて接見した安田弁護士らから事件のことを話すよう言われて、新供述を始めたのも不自然だが、元少年は納得できる説明をしていない。


【弥生さん殺害】
元少年は弥生さんの首を両手で絞めたことはないと供述しており、逆手にした右手だけで弥生さんの首を圧迫して死亡させたことになるが、弥生さんの死体所見と整合しない。

元少年の新供述は右逆手による殺害状況について合理的な理由なく変遷しており、不自然だ。供述の変遷が生じた理由について元少年の説明は到底納得がいくとは言い難い。

元少年は差し戻し控訴審で、弥生さんが生き返ってほしいという思いで乱暴したと供述したが、一連の行為をみる限り性欲を満たすためと推認するのが合理的。

死亡した女性が乱暴して生き返ること自体、荒唐無稽(むけい)な発想で、元少年が実際にこのようなことを思い付いたか甚だ疑わしい。供述は到底信用できない。

弥生さんを通して実母を見て、甘えたい気持ちから抱きついたとの供述も、一連の行為とはあまりにもかけ離れており不自然。

元少年は1審で、乱暴してでも性行為をしたいと考えたことを認めた。供述を強制されない法廷で任意にした供述は、高度の信用性が認められるべきだ。乱暴に計画性があったことは動かし難い事実だ。


【夕夏ちゃん殺害】

元少年は夕夏ちゃんを床にたたきつけたことはないと供述するが、少年審判や1審でも認めており、床にたたきつけたとするのが合理的。
 
元少年は夕夏ちゃんの首を絞めたという認識はないと言うが、元少年が首にひもを二重に巻いた上、ちょう結びにしたことは証拠上、明らかで、その記憶が欠落しているという供述は、不合理である。


【窃盗】

元少年は布テープと勘違いして財布を持ち出したと供述するが、形状などが全く異なっており、新供述は信用できず、1審判決が認定した事実に誤認はない。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20080422-351236.html

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当時18歳に死刑判決=回避する事情なし-光市母子殺害差し戻し審・広島高裁

死刑関連ニュース
当時18歳に死刑判決=回避する事情なし-光市母子殺害差し戻し審・広島高裁
4月22日12時30分配信 時事通信

山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた当時18歳の元少年(27)の差し戻し控訴審判決公判が22日、広島高裁で開かれ、楢崎康英裁判長は
「死刑を回避する事情を見いだすすべもなくなった」と述べ、死刑を言い渡した。

犯行時少年の死刑判決は、連続リンチ殺人で当時18~19歳の元少年3人に対する2005年の名古屋高裁判決以来。弁護側は上告した。

楢崎裁判長は
「何ら落ち度のない2名の生命と尊厳を踏みにじり、冷酷、残虐で非人間的だ」と指弾した。

本村弥生さん=当時(23)=と長女夕夏ちゃん=同(11カ月)=への殺意などを一転否定したことを
「虚偽の弁解」と断じ、「元少年は犯した罪の深刻さと向き合うことを放棄し、死刑を免れようと懸命になっているだけだ。反省心を欠いており、極刑はやむを得ない」と述べた。

最高裁が06年6月、
「特に酌量すべき事情がない限り、死刑の選択をするほかない」として一、二審の無期懲役判決を破棄し、審理を差し戻していた。

楢崎裁判長は、殺意の否定を
「起訴後6年半以上も話していないことを新しく供述し、不自然で不合理だ」と判断。遺体の状況にも整合しないとして退け、弥生さんへの乱暴目的も認定した。

元少年の年齢や精神的な未熟さを犯行の背景とする一方、死刑を回避する事情とまではいえないと指摘。その上で
「遺族に対する謝罪、反省の弁は表面的で、刑事責任の軽減を図る偽りの言動。改善更生の期待を裏切り、虚偽の弁解を考え出しており、反社会性は増した」と非難した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000069-jij-soci


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2008年4月21日 (月)

第48回 個室からは季節の変化はわからない…

2/23(土)
水曜(2/20)から寒さが緩んで、日中12度台の気温が続いている。
といっても個室に座っていて温かくなったという実感はまだしない。”今日の日中最高14.5度。南風が強まり、東京に春一番が吹いた"の報。

午後から北風に変り、夕方の気温6度と急激に下り、夜のラジオでは強風注意と明朝0度の予報。

2/24(日)
居室の裏側通路の壁の目隠しの下部の段差部分に置いてある観葉植物の鉢が、強風のために昨夜から何度も倒れ落ちる。日中も小便に立ち、ハメ殺しの窓から見るたびに"鉢が倒れている”と職員に告げる。鉢を柱の壁のコーナーの床に置いても、又倒れる。直径50cm位、高さ60cm位ある大型で重そうな鉢が、数センチの目隠しの間から吹き込む風で倒れるのが不思議に思えるのだが、余程の強風?
窓が密封された個室の中にいると外の風の強さは分からない。

強風のために各地で交通網が大混乱のニュースと朝刊で、27年前のロス疑惑事件で日本で無罪確定している三浦元社長、サイパンで逮捕の記事に驚いた。
日中の最高気温6度と、一日寒い。




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2008年4月19日 (土)

<死刑廃止>超党派議連、終身刑創設盛り込み改正案まとめる

<死刑廃止>超党派議連、終身刑創設盛り込み改正案まとめる
4月17日23時7分配信 毎日新聞

超党派の国会議員でつくる
「死刑廃止を推進する議員連盟」は17日、死刑と無期懲役の間の刑として仮釈放を認めない重無期刑(終身刑)の創設や、1審の死刑判決に限り裁判員・裁判官全員の一致を条件とすることなどを盛り込んだ刑法などの改正案をまとめた。議連会長の亀井静香衆院議員は、月内に国会に提出する意向を明らかにした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000150-mai-pol

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2008年4月17日 (木)

第47回 サンマの蒲焼缶詰の旨さ 

2/19(火)
昼前に、"松島ゆう(雄、優?)という人から来信があった"旨の告知を受けた。(不許のため手元に交付されず、領置)


以前には、
親族以外から来信があった場合、本人にその事を告知せずに領置しておき、出所時に交付されたが、2006年5月の刑事施設法の施行からは、本人に交付しない不許の来信でも、来信の事実を告知する様になった。勿論、この松島の名に覚えはないので、誰か不明。


夕食の前に
「特食のため食器用意」の声がかかり、食器を用意すると、食器口の前でサンマ蒲焼の缶詰を開けて一缶分が配られた。


私の子供の頃のオカズの
No1がサンマ蒲焼缶で、No2が鯨大和煮缶No3が卵焼きだった。その子供時代の刷り込みのせいか、娑婆でスーパー等で2缶100円などを安売りしてるサンマ蒲焼缶を見ると、つい20~30缶、まとめ買いをしてしまう癖(習性?)がある。飯のオカズだけでなく、カップメンにも入れるしパンの時にも食べる。毎日食べても飽きない好物の一つである。


以前はここの中でもサンマ蒲焼缶が購入できたが今は無い。ここで購入できる缶詰類は全て缶切りで開けるタイプのものだけで、プルトップの缶詰は取り扱っていない。最近の缶詰はプルトップのものが主流なので、東拘の中で購入できる缶詰の種類はごく少なくなった。



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死刑判決、全員一致が条件=裁判員制度に向け新法案-超党派議連

死刑判決、全員一致が条件=裁判員制度に向け新法案-超党派議連
4月17日21時1分配信 時事通信

超党派の国会議員でつくる
「死刑廃止推進議員連盟」会長・亀井静香国民新党代表代行は17日午後、衆院議員会館で会合を開き、「重無期刑創設及び死刑評決全員一致法案」をまとめた。来年5月に裁判員制度が始まるのを踏まえ、死刑判決を下すに当たりより慎重な判断を求めるのが目的で、(1)仮釈放のない終身刑として「重無期刑」を導入(2)1審での死刑判決は裁判官や裁判員の全員一致が条件-との規定を設けた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000175-jij-pol

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<死刑>薬物注射による執行は合憲 米最高裁

<死刑>薬物注射による執行は合憲 米最高裁
4月17日10時6分配信 毎日新聞

【ニューヨーク小倉孝保】
薬物注射による死刑執行は
「残酷で異常な処罰」を禁じた米国憲法修正8条に違反するとして、ケンタッキー州の死刑囚2人が執行の停止を求めた裁判で、米連邦最高裁は16日、これを合憲とする判断を下した。最高裁がこの問題の審理開始を決めて以来、ほとんどの州が死刑執行を一時停止していたが、合憲判断で再開されることになる。

執行停止を求めていたのはラルフ・ベイズ(51)、トマス・クライド・ボウリング(53)の両死刑囚。2人は、
「薬物注射の場合、麻酔が効かず苦痛の中で死亡するケースがある」と、執行停止を求めた。

最高裁のジョン・ロバーツ長官は16日、
「憲法が禁じるほどの苦痛を伴うとはいえないことで合意した」と語った。一方、長官は、「別の方法でより苦痛のないやりかたがあるかもしれない」とも述べ、将来、より適当な方法が見つかった場合、薬物注射にとって代わる可能性があるとの考えを示唆した。

また、最高裁判事9人のうち7人が合憲、リベラル派2人が違憲と判断した。最高裁の合憲判断でバージニア州は16日、執行の一時停止解除を決めた。他の州も再開するのは確実だ。

 ◇ことば 米国の死刑制度

現在、州法で死刑を規定しているのは全米50州のうち36州。そのほとんどの州が薬物注射で執行している。最高裁が薬物注射について審理することを決めた昨年9月以降、テキサス州以外は執行を停止していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000024-mai-int

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2008年4月16日 (水)

53年前の「死刑執行」音声5月6日放送へ…文化放送

53年前の「死刑執行」音声5月6日放送へ…文化放送
4月15日23時27分配信 読売新聞


死刑執行の模様を生々しく伝える音声テープが約50年ぶりに見つかり、テープを入手した文化放送が、ラジオ番組として5月6日に放送することがわかった。

同局は
「裁判員制度を前に、死刑の現状を広く伝えることは意義がある」と話しているが、論議を呼びそうだ。

同局が15日の定例記者会見で明らかにした。番組名は
「死刑執行(仮題)」で、5月6日午前10時から55分間放送する。同局によると、音源テープは、1955年に大阪拘置所が職員への教育や死刑囚への待遇改善などを狙って制作したものといい、「提供元は明らかにできないが、数年前に入手した」(同局編成部)という。テープには、死刑囚に死刑執行を伝える刑務官の声や、読経が流れる中、刑務官と死刑囚とが最期のやりとりをする様子などが収録されているという。

同局はすでに遺族の了解も取っており、死刑囚の名前は伏せて放送する予定。さらに、番組では死刑執行にかかわった元職員や検察OBらへの取材も加え、死刑執行の現状について掘り下げていくという。

一方、法務省は、「拘置所が死刑執行を録音していたという事実は確認していない」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080415-00000054-yom-soci

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2008年4月15日 (火)

第45回 久々の太陽に春を感じた

2/15(金)
昨夜中、小便に起きた時に便器脇の衝立に右足の親指を引っかけて、爪先が縦に8㎜位裂けた。靴下や下着の脱着時、寝ていても毛布に引っ掛かり痛いので、爪切りをするために運動に出た。

昨日よりも温かく(日中最高気温9度の予報)
入った場所がいつもより奥の位置のせいで、運動場の左側壁1/3位に、目隠しの間から陽射しが入り、久々に顔に太陽を浴びた。寒い日が続いているが、太陽の光には春間近を感じた。

爪の裂けめは肉まで入り込んでいるため、先だけを丸めるように切った。
最高裁で林被告の上告却下。オーム事件で5人目の死刑確定。(未執行死刑囚103名)



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2008年4月14日 (月)

【官房長官会見】「死刑執行10人、法相が適正に判断」

死刑関連ニュース

【官房長官会見】「死刑執行10人、法相が適正に判断」
4月14日18時48分配信 産経新聞

町村信孝官房長官は14日午後の記者会見で、福田内閣発足以降、死刑執行が10人になっていることについて、
「凶悪犯罪が非常に増えており、これに対する抑止力というような意味合いもある。法相において適正に判断をされたと理解している」と述べた。会見の詳細は以下の通り。


【死刑】
−−先週、4人の死刑が執行されたことで、福田内閣の執行が10人になる。長官は環境問題に関しては世界の潮流と言うが、国際的潮流には反しているとも考えられる。いかがか

「あのー、基本的には、これは法務大臣が法の定めるところに従って、適正に判断をされておられる結果だと、こう思っておりますし、ま、確かに国連総会での決議は採択されておりますけれども、基本的にはそれぞれの国の死刑というものに対する国民感情でありますとか、あるいは犯罪の情勢とか、刑法のあり方、刑事政策のあり方、それぞれの国によって判断をされるものであろうと、こう思っております。従いまして、そういう意味から、
国際的な動きがということだけで、これが決められるものでもない。別途ですね、ここ2、3年、死刑判決そのものがですね、非常に増えてきているという事情もあり、だから死刑の執行者が増えるということはないにしても、現に死刑の判決を受けてまだ執行されない人の数が年々増えて、今や三けたになって100人を超えていると。だからということでもありませんけれども、そうした凶悪犯罪が非常に増えている。これに対する1つの抑止力というような意味合いも、やはり死刑の執行というのはあるんだろうかなと、こう思います。したがって、そうしたことを総合的に判断をして、適正に法務大臣において判断をされたと、こう理解するわけであります」

−裁判員制度の導入をめぐり、いわゆる終身刑の導入を探る動きが超党派で起きているが、死刑の存置をめぐる議論の必要性についてはどのように考えるか

「議論は、それは、大いにあっていいんだろうと思います」


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080414-00000931-san-pol

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模擬裁判 五グループ判決…量刑の差検証する初の試み

死刑関連ニュース

模擬裁判 五グループ判決…量刑の差検証する初の試み
4月15日10時16分配信 毎日新聞




模擬評議での審理風景。奥に並んでいるのが裁判官(中央の3名)と裁判員=2008年4月14日午前、東京地裁で(代表撮影)

来年5月に裁判員制度が始まるのを前に、
裁判官と裁判員役の五つのグループが、同じ事件の判決を言い渡す模擬裁判が14日、東京地裁で行われた。量刑にどの程度の差が生じるか検証する初の試み。パート女性が夫を包丁で刺して6カ月の重傷を負わせた架空の殺人未遂事件が対象で、判決は実刑1グループ、執行猶予4グループだった。 

被告人質問や証人尋問などは共通の法廷で行われ、検察側は懲役6年を求刑。弁護側は起訴事実を認め、夫の日常的な家庭内暴力(DV)などを挙げて情状酌量を求めた。この後、5グループは別々の会議室で約3時間、量刑を評議した。

各グループは
裁判官3人と裁判員役6人で構成。20~70代の会社員、自営業、主婦らが裁判員役を務めた。評議では、過去の類似事件の量刑データを一覧にした裁判所作成の資料を参考にしながら、議論を進めた。その結果、4グループが懲役3年、執行猶予5年(うち一つが保護観察付き)、残る1グループが懲役2年6月の実刑だった。

執行猶予としたグループは、主に夫のDVに注目。事件直前も激しく殴られており
「動機や経緯に同情すべき点がある」などとした。保護観察を付けたグループは「更生のために(保護司などの)話し相手が必要」と判断した。1グループだけは「6カ月の重傷という重大な結果が生じており、実刑は免れない」とした。

評議に参加した登石郁朗裁判長は「もっとばらばらになると思ったが意外」、角田正紀裁判長は「突き詰めた議論をすると、ある程度、結論が集約されるのでは」と話した。裁判員役の会社員、石井剛さん(38)は
「(人を裁くのは)かなり不安でした。もっと大きな事件だと(判断に)二の足を踏むかもしれない」と感想を語った。【伊藤一郎】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080415-00000009-maip-soci



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2008年4月13日 (日)

悲惨事件審理、裁判員に「心のケア」…最高裁が方針

死刑関連ニュース

悲惨事件審理、裁判員に「心のケア」…最高裁が方針
4月13日3時7分配信 読売新聞

来年5月に始まる裁判員制度に向け、最高裁は、悲惨な事件の審理を担当した裁判員の
「心のケア」を行うため、24時間体制の無料の電話相談窓口を開設する方針を決めた。

殺人事件などの審理で、
遺体の写真などを見て精神的なショックを受けた裁判員のケアが大きな課題となっていた。最高裁は「いざという時の相談先を確保することで、裁判に参加する市民の不安を軽くしたい」としている。

裁判員裁判の対象となるのは、
殺人や強盗致死などの重大事件。刑事裁判では、検察側の冒頭陳述や被害者の証人尋問などで、残忍な犯行場面が再現されたり、遺体の解剖写真や傷口の写真が証拠として示されたりすることがある。

こうした事件を審理する裁判員の中には、ショックを受けて精神的な変調を訴える人が出てくることも考えられる。実際、模擬裁判に協力した企業からは
「社員が心的外傷後ストレス障害(PTSD)になって職場復帰できなくなるような心配はないか」といった不安の声も上がっていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000058-yom-soci

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2008年4月12日 (土)

裁判員制度、1つの事件を5裁判体で評議 模擬裁判で実験

死刑関連ニュース

裁判員制度、1つの事件を5裁判体で評議 模擬裁判で実験
4月12日18時26分配信 産経新聞

来年5月21日から施行される裁判員制度に向けて、3人の裁判官と6人の裁判員からなる
「裁判体」を5つ設け、同じ事件を審理して判決を出す模擬裁判が14日、東京地裁で開かれる。5つの裁判体が裁くのは、事実関係に争いがなく量刑判断が焦点となる事件。これまでの模擬裁判よりも量刑評議に時間をかけ、量刑についての議論を深めることを狙いとしている。また、同じ証拠でも裁判体によって量刑にどのような差が生じるのかも、検証の対象となる。

年間約3000件が見込まれる裁判員制度の対象事件で、事実関係に争いのない事件は全体の6~7割を占める。つまり、多くの裁判員は「有罪か無罪か」という事実認定より、
「どれだけの刑を科すのか」という量刑判断に力を注ぐことになる。

しかし、これまでの模擬裁判では否認事件を取り扱うことが多く、事実認定に大半の時間が割かれてきたため、量刑判断に費やされる時間は短かった。

このため、今回は事実認定の部分をほぼ省略することで、量刑評議にじっくり約3時間かける予定。法廷では、情状に関する被告人質問や証人尋問が行われ、5つの裁判体の裁判員計30人が同時に審理。裁判員は20~70代で、職業も会社員や自営業、主婦など幅広く集められた。各裁判体には男女3人ずつをまんべんなく振り分ける。

対象は、主婦が夫のDV(配偶者間暴力)に不満を爆発させ、夫の背後から包丁で腰を刺したという殺人未遂事件。弁護側は夫のDVが事件を引き起こしたと主張し、刑の減軽を求めているというもの。

各裁判体が下した判決は、夫のDVをどう評価し、どのように量刑を判断したかという評議の内容とともに示される予定。
東京地裁では、同様の模擬裁判を重ねていき、量刑評議のあり方を探っていくという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000936-san-soci

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2008年4月11日 (金)

第46回 聖書を求める

2/18(月)
午前に
「色鉛筆12色(のみ)を購入、使用しての絵画、塗り絵の許可。書いたものを外部へ宅下することは不許、水彩絵の具・スケッチブックの購入も不許」の告知があった。

午後1時すぎに入浴。居室に戻り、汗が止まったところに面会呼出しがきた。

毎月面会に来て下さる斎藤さん、比嘉さんのお二人には心から感謝しています。

面会で
"聖書"の話が出たので、居室に戻ってから、2005年暮、松戸東署で2日間同室になった日経2世のフィリピン男性が読んでいた、左頁に英文、右頁に日本文と英日併記の聖書を思い出し、できればその聖書を探してもらう様にお願いする手紙を書いた。(明朝発信)



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第44回 バレンタインデー

2/14(木)
一月下旬からこのところ日曜になると毎週雪が降っている感じがする。昨日今日と晴天だが、日中の最高気温5度の予報。暖房のない個室でも布を膝に掛けて座っているだけの毎日の収容生活では、一度か二度の温度差の天気予報に一喜一憂している。

夕食時に
バレンタインデーのチョコレート(ロッテ、紗々)が配られた。

私の世代ではバレンタインデーといっても格別な思い入れがあるものは少ないと思う。私がバレンタインデーで思い出すことというと、昭和58年(1983)、当時池袋の「キャバレー杯一」に勤めていた由紀恵からチョコレートと一緒にプレゼントされたウイスキーがハート形で珍しかったので記憶に残っている。それと、昭和59年から3年半服役した府中刑務所で、ある年のバレンタインデーに配られた袋に、チョコレートが5~6個入っていて中身の多さに驚いた事があった。

これは
当時人気の男性4人グループ歌手に全国の若い女性からバレンタインデーのチョコレートが殺到して宅配トラック数台分が届き、それを施設に寄付したもので、府中刑もその余得に恵まれたものだった。



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2008年4月10日 (木)

<死刑>執行に抗議…人権団体や日弁連

死刑関連ニュース

<死刑>執行に抗議…人権団体や日弁連
4月10日20時58分配信 毎日新聞

 東京、大阪の両拘置所で10日、4人の死刑が執行されたのを受け、
「死刑廃止を推進する議員連盟」(会長=亀井静香衆院議員)や複数の人権団体が会見を開き、鳩山邦夫法相の3回目となる執行に抗議した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000136-mai-soci

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首相と法相に死刑抗議声明

死刑関連ニュース

首相と法相に死刑抗議声明 アムネスティ大津
4月10日21時19分配信 京都新聞

法務省が10日に4人の死刑を執行したことに対し、人権団体「アムネスティ・インターナショナル日本」大津・坂本グループ(事務局・大津市)は同日、福田康夫首相と鳩山邦夫法相あてに抗議声明を送った。

声明は、昨年12月と今年2月に続く執行を
「死刑執行の流れを加速するもの」と批判している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000038-kyt-l25


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第43回 小田島から比嘉氏への手紙2

小田島から比嘉氏への手紙1へ


守田が新宿の浮浪者の戸籍を買い、その名前で住民登録をして携帯電話を買いトバシ用に売却したり、カードを作り買った品物を換金、サラ金から借金したりした後、宮城刑を出所してきた私に、
結婚したことが無い、免許・パスポートを取ったことが無いなどの本人情報と共に渡して寄越した住民票で私が住民登録をしてパスポート・運転免許を取得して池田に成り済ましていて,Revyには、指輪などのアクセサリーをリホームする職人で、入籍せずに15年間同棲した内妻が5年前に病死後、独身で現在は友人と同居している。文身については、十代の時に一時,組に入ったことがあり,その時に入れた。成人になり足を洗い東京に出てきた。等々、経丁・身許について全くの嘘を話していたので、それを信じていたRevyは事件のことは全然知らなかった訳です。

2005.1.6に比から帰国した私と守田が1.18に窃盗で逮捕され、守田の友人の妻(比人)に頼み、電話でRevyに
"私が逮捕されたこと,今まで名乗っていた池田は偽名だったことと,本名,勾留されている住所、等"
を知らせてもらった。電話で私の逮捕を知らされたRevyは、
"妊娠1ヶ月半だと分かって、喜んでいたのに"
と言って泣き崩れていた。と聞かされた。
その後本名で、Revyと手紙をやりとりしていたが6月になり、返事が途絶えたので、電話をかけてもらうと、
"比の家に千葉の刑事が来た。プライドを傷つけられた。子供のことはもう関係ない。電話も手紙もいらない"
と電話に出たRevyが言っていた。と知らされ、以後、手紙を出すのを止めた。

私から事件の品物を、Revyが受け取っていないか、事情聴取の為に比へ行った刑事から、事件について少し知らされたはずだが、後の手紙の内容を見ると詳しい事件内容は知らされなかった様です。
その後、松戸に身柄が移され、2005.10月下旬に取り調べの刑事に、
「8月末に、Revyが帝王切開で男児を出産した」事を知らされた。出産後の生活、赤ん坊の養育のため、なんとか少しまとまった金を送ってやりたいと思い、弁護士に協力してもらい、12月末と翌2006.5月に振込できた。

レビーには2006年秋に、
強殺事件を犯した事、裁判で死刑判決を受ける事、を手紙で知らせた。その後何度か私の現状を手紙に書いたのですが、なかなか、十分に手紙に書かれた内容を理解していない様子でしたが、
2007年6月末に千葉から東拘へ移った事を知らせる手紙に書いた内容で、
ここ東拘が終の場所になる事、ここで処刑される事、等が分かった様です(7月にきたReveの手紙を読んでみて)。

以前のRevyの手紙に

"家にレポーターが来て、アナタと私のことを質問したが、ツメタイコトだけ話してる(多くさんの援助してもらっていない、ケンカばかりしていた、の意味)ゴメンナサイ。楽しいこと言わないデス(援助してもらった事、親類の家を訪ねたり、一緒に遊びに行って楽しんだ事については話さない、の意)ダカラ ポリス レポーター ミナ ウルサイカラ。"

を読むと、2006年に私の事件の概要を知ったのだろうと思います。

2002年24才のレビーに出会い、2003年・25才、2004年・26才。比の田舎の親類宅を訪ねると、Revyと同年齢のイトコや友人のほとんどが2~3人の子供がいました。Revyは私との子供が欲しいとよく言ってましたが、2004年の後半からは特に強く言う様になり、周りから聞くのか、こうすると妊娠する、と種々言って体位を強要。

私が
"俺は年寄りだから、子供が生まれ、私が死んだら、どうやって育てる、生活はどうする"
と言うと、いつも
"大丈夫だよ、子供はお母さんや叔母のティタ・エドナにまかせて、私日本に行って働く、子供はアナタの思い出だよ、子供欲しい"
と言っていましたが、子供が生まれた今、ビザが取れず来日できない事を考えると、拘禁の身で先の無い私が心配しても、どうにもならない事は判っていながら、それでも種々案じてしまう毎日です。
とはいえ、日本人の我々にはとても理解できない強靭さを、フィリピーナは持っているのは確かですね。

女性本当に、コントロールできる男性はいないのではないでしょうか?自分の胎内で10ヶ月成長させ、文字通り体を裂いて血を流して子を産み育てる女性から生まれた男性には、女性の強さには到底かなわないと思います。

久々にRevyに出した手紙(速達で2/26午後発信)が今頃には比に到着(配達)するかな、と思っています。

又々、まとまりのない手紙になりはしたがお許し下さい。次便は3/10(月)発信を予定しています。

私は比嘉さんと齋藤さんお二人のご好誼のお陰様で、平寧な気持ちで毎日を過ごさせていただいています。本当にありがとうございます。心から感謝しております。

まだ当分は寒暖の差がある安定しない気候が続きそうですので、呉々もお体にご注意下さい。いつもありがとうございます。


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4人を執行 鳩山法相命令は3回目、計10人に

死刑関連ニュース

4人を執行 鳩山法相命令は3回目、計10人に
4月10日11時42分配信 毎日新聞

法務省は10日、
4人の死刑を執行したと発表した。執行されたのは坂本正人(41)=東京拘置所収容▽岡下香(61)=同▽中元勝義(64)=大阪拘置所収容▽中村正春(61)=同=の各死刑囚。死刑執行は2月1日以来。鳩山邦夫法相による命令は3回目で計10人に上る。現在、収容中の死刑囚は104人になった。 

死刑執行は法相の命令が出なかったことによる約3年4カ月の中断を経て、93年3月に再開されたが、それ以後の執行数は計67人。再開以降でみると、昨年8月に就任した
鳩山法相の執行数は長勢甚遠前法相と並んで最も多く、約2カ月に一度という異例のスピードで進んでいる。

確定判決などによると、坂本死刑囚は02年、帰宅途中の女子高生(当時16歳)を連れ去り、群馬県内の山林で暴行のうえ絞殺。その後、身代金を用意するよう女子高生の自宅に電話し、23万円を受け取るなどした(殺人、略取など)。1審・前橋地裁は「綿密に計画されていない」と無期懲役を言い渡したが、東京高裁は04年10月、これを破棄した。坂本死刑囚も控訴審で死刑判決を求めていた。

中元死刑囚は82年、顔見知りだった大阪府和泉市の宝石商の男性(同70歳)方に押し入り、妻(同58歳)とともに刺殺し、現金を奪うなどした(強盗殺人など)。一貫して無罪を主張していた。中村死刑囚は89年12月、滋賀県内で元同僚の工員(同52歳)を睡眠薬で眠らせたうえ窒息死させて現金を奪い、遺体を切断。同10月にも身元不明の男性を同様の手口で殺害、遺体を切断して捨てるなどした(強盗殺人など)。

岡下死刑囚は89年7〜9月、内妻や知人男性と共謀し、東京都杉並区のアパート経営の女性(同82歳)が所有する土地を勝手に売却、約2億800万円をだまし取った。その後、発覚しないよう女性を殺害し、分配金を巡るトラブルで知人男性も岐阜県内の山林で射殺した(殺人、詐欺など)。1審・東京地裁は「場当たり的な犯行」として無期懲役だったが、2審は計画的殺人と判断し、最高裁も支持した。【坂本高志】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000005-maiall-soci

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2008年4月 9日 (水)

第42回 小田島から比嘉氏への手紙1

冠省失礼致します。
2/18(月)は、お仕事ご多忙の中、寒い日でしたが、お2人で面会に来てくださり、ありがとうございました。差入の週刊誌、果物は翌日午後、手元に届きました。いつも本当にありがとうございます。

新聞で
"4月からの新年度の小麦粉の政府売り渡し価格が30%以上値上げ"の報を知り、

"ここでも去年12月にカップヌードルミニが85から95円に値上がりしたが、3月下旬には再度大中な値上げになりそうだ。値上げする前に2歳半になったTobyにカップヌードルを送り食べさせてやりたい。私が最後に滞在していた2005年1月当時、比の街の両替店では5万円=25.000ペソでした。去年8月に振込みした時は5万円=19.000ペソ。現在は更に円安で5万円=17.000ペソにしかならない。3/31のRevyの誕生日に間に合うように振込みしたいが、それまでに円高にならないかな。銀行レートよりも比の街の両替店の方がレートが良いので、できれば円現金を渡してやりたい"

等々、考えていましたが、面会でつい口に出した所、思いがけなく先生が承諾くださり、仔細を手紙に書く様にと言って下さったので、先生へEMSの説明を書き、Revyへの手紙を書いて発信し、先生へ送金手紙を出したりで、比嘉さんへのお礼が遅れまして誠に申し訳ありませんでした。

2/28(木)
朝に4万円郵送差入の告知があり午後にお手紙を受け取りました。ありがとうございました。(80切手付き封筒は手元に渡されず(社名が入っているため?不許)領置されました。封筒・切手は中で購入できますので、以後不要に願います)領収証はまだ手元に届きません。多分3/3(月)には届くと思いますので、届き次第、この手紙と一緒に返送致します。

新年を迎えてから、毎週の様に雪が降り寒い日が続いていましたが、やっとこの数日春らしい暖かさになってきた様です。でも施設収容者が本当に春になったと体感するのは、北海道・東北の施設では5月。関東以南の施設では4月中旬くらいです。

冷暖房の無い刑務所の生活では、ラジオの天気予報で"明日朝の最低気温、日中の最高気温"を聞いて、
"ああ、今日よりも寒い、暖かい、今日よりも涼しい・暑い"と僅か1、2度の温度差に一喜一憂します。刑務所の生活では、寒さに震える冬(11月~4月)と暑さに耐える夏(5月~10月)の2つの季節しかありません。

それでも普通は窓の鉄格子越しに見る立木や雑草の緑、タンポポの花や虫の声に季節の移ろいを感じますが、東拘の建物は外を見ることができない構造になっているために、そうした自然からの季節感は全く感じることができません。

11月から毛布を二つ折りにして膝に掛けて座っていますが、
4月にこの膝掛け毛布の使用が中止される時が収容者の春です。

"春らしくなった"というニュースを聞くと、何となく暖かくなってきた、とは思うのですが、施設収容者が春を実感するのは、ジャンパーを脱ぎ、メリヤスを脱いだ時ですから、春を体感できるのはまだ当分先のことです。

続く

※比嘉氏は実話ナックル元編集長



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松村被告の死刑確定=控訴後、8日で取り下げ−京都

死刑関連ニュース

松村被告の死刑確定=控訴後、8日で取り下げ−京都
4月8日16時30分配信 時事通信

京都府と神奈川県で昨年1月、親類2人を相次いで殺害し金を奪ったとして、強盗殺人罪に問われ死刑判決を受けた無職松村恭造被告(26)が8日、
控訴を取り下げた。死刑が確定した。

京都地裁は3月17日、松村被告に死刑を言い渡した。同被告は
「身辺整理のため。1、2週間で取り下げる」として、同月31日に大阪高裁に控訴していた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000088-jij-soci


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2008年4月 8日 (火)

第41回 ああ ノアの洪水よ 来れ 

2.7(木)
やっとノートを写し終えた。昨日12通目の発信をした残りを全部まとめて1度に発信するため重さを計ってもらい料金を聞くと200円の由。明朝に発信予定。横書き1行に22字前後、24行の便箋で196枚。終わってみると意外に少ない感じがした。


亡き祖母も亡き母も在りし時
その幸せを見すごして来ぬ

雨降りて高速の音変わるのを
夜間独房で聞きつつ睡る

夢に逢う吾子の笑顔愛しくて
抱く腕のばすも遠ざかりゆく



再生

排気ガスでかすむ東京
のTV塔の上に黄色い太陽を見た

エアコンの熱気に陰り
もはや十字架に
立つキリストには見えない

ヘドロが乾いた川に
あふれる 見せかけの
高層ビル群


シワだらけの魂が
よろめいて歩く地獄への
一方通行路

ああノアの洪水よ
来れ




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裁判員法、来年5月21日施行 候補者通知は今年11月以降 第1号、来夏見通し

死刑関連ニュース

裁判員法、来年5月21日施行 候補者通知は今年11月以降 第1号、来夏見通し
4月8日16時15分配信 産経新聞


法務省は8日、
裁判員法の施行日を来年5月21日とする政令案を与党に公表した。政府は近く閣議決定する。方針通り5月21日施行となれば、同日以降に殺人や強盗致傷などの罪で起訴された重大事件は、市民が刑事裁判に参加する裁判員裁判の対象となる。初めての裁判員裁判は、早ければ来年7月下旬から8月上旬になる見通しとなった。

裁判員法では、施行日について公布日(平成16年5月28日)から5年以内と定め、来年5月27日が期限だった。施行日を5月21日としたことについて、法務省は、(1)国民への周知、体制整備のためできる限りの期間を確保する必要がある(2)5月21日は裁判員法の国会での成立から丸5年にあたり、施行日としてふさわしい−としている。最高裁や日弁連も5月中旬以降を希望していた。

 裁判員制度の審理対象は施行日以降に起訴された
殺人、強盗致傷、危険運転致死罪などの重大事件すべての対象事件は、初公判前に争点を整理するための公判前整理手続きがあり、初公判の原則6週間前までに裁判員候補者に呼び出し状を送付する必要がある。このため、事実に争いのない単純な事件でも、初公判は起訴から約2カ月かかるとみられている。

法務省はあわせて、裁判員候補者名簿の作成準備を、今年7月15日から始めるとする政令案を公表。同日以降、裁判員裁判を実施する各地裁・支部は管内の市町村にどれぐらい有権者がいるかを照会した上で、9月1日までに各市町村に必要な裁判員候補者数を知らせる。裁判員候補者には今年11月以降に通知が届く予定という。

また、同省は容疑者段階の国選弁護の対象拡大と、検察審査会の「起訴相当」議決2回で、裁判所から指定された弁護士が容疑者を起訴する制度についても、裁判員法と同じ来年5月21日施行とする案を示した。

                   ◇

■辞退理由→卒業式の教師/仕込み期の杜氏 職業、地域で分類

裁判員法の施行で、裁判員制度への参加は国民の義務となる。どのような場合に辞退が認められるのか。

最高裁は生活スタイルや職業、居住地ごとに裁判員になる際の障害を調査した事例集をまとめ、各地裁に送付した。裁判官が裁判員候補者の辞退を認めるかどうかを判断する際、参考資料にする。

調査は昨年9月から今年1月にかけ、約760人を対象に実施した。

「主婦」「フリーター」や「食品製造業」「冠婚葬祭業」などの
生活スタイル職業で分類。「北海道別海町の酪農家」「京都市の西陣織業者」「広島県江田島市のカキ養殖業者」など居住地の特も加え、計127グループを設定した。

この結果、最高裁は▽だれかに代わってもらえるか▽仕事にどのような悪影響があるか−が重要な基準になるとの考えを示した。

事前に考慮できる事情として「教師は入学式、卒業式を不在にできない」「杜氏(とうじ)は仕込みの時期には数時間おきに酒の状態を見る必要がある」「カキの種付けが1日でもずれると、翌年の仕事がすべてダメになる」などを挙げた。

 「株価の乱高下で取引注文が増加」「食品の異物混入で大量のクレーム」などは裁判員候補者を呼び出した当日の判断事項になるとした。

今後さらに60〜80グループを調査し、裁判官が法廷から検索できるデータベースを構築する。最高裁は「国民の負担に配慮し、辞退の可否はなるべく早い段階での判断が必要」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000091-san-soci



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長谷川被告の死刑確定

死刑関連ニュース

長谷川被告の死刑確定
4月5日8時1分配信 産経新聞

殺人罪で無期懲役となり、仮釈放中に弟を殺害したとして、殺人などの罪に問われた
長谷川静央被告(65)が上告を取り下げ、1、2審の死刑判決が確定した。取り下げは3月17日付。判決によると、長谷川死刑囚は知人の男=実刑確定=と共謀し平成17年5月、遺産相続でもめていた弟の統康さん=当時(60)=を宇都宮市内で殺害した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080405-00000075-san-soci


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2008年4月 2日 (水)

第40回 節分・豆が配られた

2.3(日)節分

朝起きたときから曇天なのは分かっていたが、小便に立ち外を見ると雪が降っているのが見えたので、小便のあと、メガネをかけて降っている雪を見た。目隠しの数センチの間から見えるだけだが、大粒(?)の雪が舞うように降るのを見て、なぜか懐かしくて、しばらく立って眺めていた。


夕食のあとも降り続いているので積もりそうだと思っていたら、夜のニュースで、都内の積雪3cm、朝までに5cmの予報。交通機関が大混乱の報。


今日は
節分の豆が配られた。私は義歯のため食べられず大豆を一見し、40~50粒くらいかな、年の数だけ食べるとなると自分の年だと足りないだろう、と思い、数をかぞえてみると、なんと100粒以上もあって驚いた。


ノートを写しての発信が10通になった。15通くらいで終わりそうなのでもう一息だが、少々疲れた。


風の強い日や雪が降る寒い日は、高層階の屋上の貯水タンクから部屋までの送水管が冷えるため、水道の水がとくに冷たくなる。逆に夏はお湯のような水がでる。


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2008年4月 1日 (火)

第39回 死刑執行のペースを上げる日本




2.2(土)
昨夜(2/1金)7時からの"レディオドッグ"(FM横浜)の放送中に"鳩山法相が今日、死刑執行した3名の氏名を公表した"のニュースが入り、読んでいた本を置いて聞いた。


今日、朝食のあと回覧されてきた新聞に、記者の「前回から2ヶ月足らずの執行について」の質問に、鳩山法相
「犯罪の凶悪化が進んでいる。インターバルとかタイミングを考えるより、刑事訴訟法の要請に近づけた方が良い。再審、恩赦など様々な自由を精査し粛々と執行した」と説明。国連は昨年12月、死刑執行の一時停止を求める決議案を賛成多数で採択。加盟国に執行の一時停止や死刑適用の段階的な削減などを求めている。死刑廃止を求める国際世論が高まる中、死刑執行のペースを上げる日本の姿勢は海外にも波紋を投げかけそう。(2/1、読売夕刊)


前回の12/7、3名執行後の未執行死刑確定者数は104名。今年1/30に1名確定して105名になった翌日2/1の3名執行で現在102名。
何としても未執行死刑確定者を100名以下に抑えたい法務者の強い意向に添うものだろうと思う。


2審死刑で上告中が約50件ある今年以降は最高裁の死刑判決も急増するから、このペースで執行が続き、自分の順番が今年末から来年早々にも来そうだと思いながら新聞を読んだ。


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死刑判決の被告が身辺整理をするため控訴

死刑関連ニュース

親族2人強殺で死刑判決の松村被告が控訴
4月1日14時9分配信 産経新聞

京都府長岡京市と神奈川県相模原市で昨年1月、親族2人を殺害したとして強盗殺人の罪に問われ、京都地裁で死刑判決を受けた住所不定、無職、松村恭造被告(26)が控訴したことが1日、わかった。弁護人によると、
判決に不服はなく、身辺整理をするための控訴といい、1〜2週間で取り下げる方針。


松村被告はこの日接見した弁護人に対し、
「死刑判決に不満があるわけではない。友人、知人に手紙を書きたいが、日にちが足らなかった。判決が確定すると手紙の発信回数が制限されるので控訴した」と話したという。


弁護側は公判で「金取り目的ではなく強盗殺人罪は成立しない」と主張したが、京都地裁は3月17日に「被告の暴力的性向は根深く、更生を期待することは難しい」として求刑通り死刑を言い渡した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000928-san-soci



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