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2008年4月10日 (木)

第43回 小田島から比嘉氏への手紙2

小田島から比嘉氏への手紙1へ


守田が新宿の浮浪者の戸籍を買い、その名前で住民登録をして携帯電話を買いトバシ用に売却したり、カードを作り買った品物を換金、サラ金から借金したりした後、宮城刑を出所してきた私に、
結婚したことが無い、免許・パスポートを取ったことが無いなどの本人情報と共に渡して寄越した住民票で私が住民登録をしてパスポート・運転免許を取得して池田に成り済ましていて,Revyには、指輪などのアクセサリーをリホームする職人で、入籍せずに15年間同棲した内妻が5年前に病死後、独身で現在は友人と同居している。文身については、十代の時に一時,組に入ったことがあり,その時に入れた。成人になり足を洗い東京に出てきた。等々、経丁・身許について全くの嘘を話していたので、それを信じていたRevyは事件のことは全然知らなかった訳です。

2005.1.6に比から帰国した私と守田が1.18に窃盗で逮捕され、守田の友人の妻(比人)に頼み、電話でRevyに
"私が逮捕されたこと,今まで名乗っていた池田は偽名だったことと,本名,勾留されている住所、等"
を知らせてもらった。電話で私の逮捕を知らされたRevyは、
"妊娠1ヶ月半だと分かって、喜んでいたのに"
と言って泣き崩れていた。と聞かされた。
その後本名で、Revyと手紙をやりとりしていたが6月になり、返事が途絶えたので、電話をかけてもらうと、
"比の家に千葉の刑事が来た。プライドを傷つけられた。子供のことはもう関係ない。電話も手紙もいらない"
と電話に出たRevyが言っていた。と知らされ、以後、手紙を出すのを止めた。

私から事件の品物を、Revyが受け取っていないか、事情聴取の為に比へ行った刑事から、事件について少し知らされたはずだが、後の手紙の内容を見ると詳しい事件内容は知らされなかった様です。
その後、松戸に身柄が移され、2005.10月下旬に取り調べの刑事に、
「8月末に、Revyが帝王切開で男児を出産した」事を知らされた。出産後の生活、赤ん坊の養育のため、なんとか少しまとまった金を送ってやりたいと思い、弁護士に協力してもらい、12月末と翌2006.5月に振込できた。

レビーには2006年秋に、
強殺事件を犯した事、裁判で死刑判決を受ける事、を手紙で知らせた。その後何度か私の現状を手紙に書いたのですが、なかなか、十分に手紙に書かれた内容を理解していない様子でしたが、
2007年6月末に千葉から東拘へ移った事を知らせる手紙に書いた内容で、
ここ東拘が終の場所になる事、ここで処刑される事、等が分かった様です(7月にきたReveの手紙を読んでみて)。

以前のRevyの手紙に

"家にレポーターが来て、アナタと私のことを質問したが、ツメタイコトだけ話してる(多くさんの援助してもらっていない、ケンカばかりしていた、の意味)ゴメンナサイ。楽しいこと言わないデス(援助してもらった事、親類の家を訪ねたり、一緒に遊びに行って楽しんだ事については話さない、の意)ダカラ ポリス レポーター ミナ ウルサイカラ。"

を読むと、2006年に私の事件の概要を知ったのだろうと思います。

2002年24才のレビーに出会い、2003年・25才、2004年・26才。比の田舎の親類宅を訪ねると、Revyと同年齢のイトコや友人のほとんどが2~3人の子供がいました。Revyは私との子供が欲しいとよく言ってましたが、2004年の後半からは特に強く言う様になり、周りから聞くのか、こうすると妊娠する、と種々言って体位を強要。

私が
"俺は年寄りだから、子供が生まれ、私が死んだら、どうやって育てる、生活はどうする"
と言うと、いつも
"大丈夫だよ、子供はお母さんや叔母のティタ・エドナにまかせて、私日本に行って働く、子供はアナタの思い出だよ、子供欲しい"
と言っていましたが、子供が生まれた今、ビザが取れず来日できない事を考えると、拘禁の身で先の無い私が心配しても、どうにもならない事は判っていながら、それでも種々案じてしまう毎日です。
とはいえ、日本人の我々にはとても理解できない強靭さを、フィリピーナは持っているのは確かですね。

女性本当に、コントロールできる男性はいないのではないでしょうか?自分の胎内で10ヶ月成長させ、文字通り体を裂いて血を流して子を産み育てる女性から生まれた男性には、女性の強さには到底かなわないと思います。

久々にRevyに出した手紙(速達で2/26午後発信)が今頃には比に到着(配達)するかな、と思っています。

又々、まとまりのない手紙になりはしたがお許し下さい。次便は3/10(月)発信を予定しています。

私は比嘉さんと齋藤さんお二人のご好誼のお陰様で、平寧な気持ちで毎日を過ごさせていただいています。本当にありがとうございます。心から感謝しております。

まだ当分は寒暖の差がある安定しない気候が続きそうですので、呉々もお体にご注意下さい。いつもありがとうございます。


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