« 第十回 死刑判決を言渡され、初めて死と対峙する | トップページ | 第12回 運動と入浴 »

2008年1月 2日 (水)

第11回 小田島映像リポート第三弾!

小田島映像リポート第三弾!
控訴取下死刑確定!

?????
齋藤充功映像リポート全文


今日は11月13日の火曜日です。
小田島鐵男が控訴を取り下げ、死刑が確定したのが11月1日。
十日あまりの後に今日東拘の地に小田島に面会にきました。

本人とあったときの印象は相当落ち込んでいるというか、やつれているような感じかと思ったんですけど、意外と本人は明るいというか、十数分の面会時間の中でも彼がよくしゃべるし、死刑をみずから確定させたということは、それなりの覚悟があってのことだと、そういう認識を今日は得ました。

やはり弁護士からも「控訴しろ」という話が出て、電報もきたらしいんですが

本人は自分がもう控訴を取り下げ、死刑をみずから確定させることに対しては、覚悟をもってすすめているようなので、これからは本人は死刑確定囚として、すごしていきたいと、こういうったような話を今日はしておりました。

それで目下一番夢中になっているのは、本を読むということなんで、これからはいろんな本を読んでみたいと、いう話もでまして、まああとは本人が生きている間、少なくとも本人と面会する時間もより多くなると思うんですけど、今日印象はさほど落ち込んでなかったというところでした。

ーきょうの差し入れは?

あっ今日は珍しく彼から、脅威のミステリー99という、まあゆうなれば古代史から始まって歴史上のいろんな謎を説き起こした本がありましてそれについて今日、書いた本を差し入れしてきました。

ー今後斉藤さんはどういう関係をもとうとされますか、つまり死刑を確定した小田島と斉藤さんとのつながりっていうのを、どういう風にもとうとしてますか?

まず小田島との約束で、身元引き受け人になってくれと、という彼からの希望もあったので、私はそれを承諾して、もうこれが執行されるまで彼との間が続くと思います。

本人はどう予測しているのか、どう長く生きてもあと3年くらいだろうということを話してましたが、こればかりは本人が決める問題ではないので、当局がハンコをおさない限りは、執行されないわけなのでこの先何年生きるかまったく予測はつきませんが、今日は彼はいろんな本を読んできたなかで、みずからの命はあと2?3年だろうということを話してましたが、それにしても淡々と話す口調の中に死を覚悟したという、小田島の印象は今日のところは見受けられませんでした。

死刑制度について

私が死刑制度について論じるとしたら、現行死刑制度がある以上、その制度が良い悪いと言う前にやはり死刑という判決を受けた被告がそれなりの相当する罪を犯し、その結果として死刑という判決を受けたこと、これはやむを得ないし、現行制度がある以上、それが存続していくことはやはり私は否定しません。ただ死刑にかわる、例えば刑罰終身刑のようなものが、制度的に成立すればまた変わるんでしょうけど現状としては死刑というものが存在する以上、ありえないしそれは私としては死刑というものがあるということは、肯定します。その理由は死刑判決後、被告が改心し非常に仏様のようになったとか人間に目覚めたとか、いろんなことが言われますけれど、やはりその前に、犯罪を犯したその事実を、やはり詳細にみてみればやはり少なくとも死刑というその刑罰はやむを得ないんじゃないかというのが、やはり一般論じゃないかと私は思います。






トップに戻る

チャンネルナックルズに戻る>>

|

« 第十回 死刑判決を言渡され、初めて死と対峙する | トップページ | 第12回 運動と入浴 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/473217/10158424

この記事へのトラックバック一覧です: 第11回 小田島映像リポート第三弾!:

« 第十回 死刑判決を言渡され、初めて死と対峙する | トップページ | 第12回 運動と入浴 »