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2007年11月25日 (日)

第九回 死刑囚小田島が最後に愛した女(ヒト)を語る


世界初
死刑囚獄中ブログ!
いよいよ開始!




2007
.
3.22 千葉地方裁判所で
死刑判決
4.2 控訴

6.27(水)
千葉刑務所から東京拘置所に移送。

9時頃、東拘に到着。私物品の領置調べ、写真、検診など入所手続きで午前中が終わり、午後1時すぎに居室棟に行き、担当職員から所内での生活心得について告知を受けた後、指定された個室に入り、明日から発信、受信、面会のために必要な身上、親族申告書などを書き終えると夕食の時間。あっという間の第1日だった。
5時、仮就寝(これは刑務所より1時間早い)。
布団に横臥して天井のスピーカーから流れる音楽を聴きながら


ーとうとう、終焉の地に着たなぁ、ここが終の住処かー

と呟く。




新しくなった小菅の拘置所。この地で小田島は人生の最期をすごす


6.28(木)
東拘にきて2日目の今朝、早速
「大事な人について」の題で作文を書くように言われ、400字詰め原稿用紙1枚が、居室担当から渡された。東拘で派月の第2第4木曜日が教育的処遇日に当たり、受刑者は課題を与えられて作文を書くことになっているようである。

「大事なひとについて」

今回私が逮捕された8ヶ月後にフィリピンで、レビーが生んだ男の児は現在1歳10ヶ月になる。
自分と同様に、父親の居ない子として世に残して行く事になる己の罪深さを、心から自省している。でもトビーには、優しく愛してくれる母親と可愛がってくれる母の家族が傍にいてくれるから、自分とは違うのだ、と自分に言い聞かせている。



小田島は最期の女、レビーに会うためにマニラに再三わたった


働きたくても仕事がない厳しい生活環境の国で、子供を養育して行くこれからのトビーの苦労とその国で成長して行きていくトビーの将来を考えると、暗い気持ちになる。
人生の残りの時間と限られた今の自分には、
レビーとトビーの2人が大事な人である

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コメント

確かにタイプミスありますね(- -;)
まあ、それはいいとして、そんなにレビーとトビーが大事ならなんで愚かな事件を起こしたのです?

投稿: アスル | 2013年3月 5日 (火) 11時22分

レビーとトビーがごっちゃになってて笑えました

投稿: | 2009年3月19日 (木) 05時56分

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