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2007年10月 9日 (火)

第一回 死刑囚獄中ブログ開始!

小田島死刑囚獄中ブログ・第一回!

目次
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死刑とは!獄中とは!
リアルな死刑囚の姿にせまる、
斎藤充功衝撃のドキュメント!!

斎藤充功死刑囚ドキュメント
第一回 私が小田島に興味をもった理由

小田島鐵男に私が関心をもった理由は、事件もさることながら私と同世代の男(筆者66歳、小田島64歳)の犯罪の原点が、何処に隠されているのか真実を知りたかったからである。

そのためには先ず彼と会うことが必要と考えて、手紙を出すことで接触を図ってきた。


彼から「会ってもいい」という最初の返事が来たのは、5通目の手紙を出してから3カ月後の2006年9月22日であった。

面会を指定したのは小田島で、その日は千葉地方裁判所で初公判が開かれてから10日後のことであった。私は接見禁止が解けた小田島を千葉刑務所に初めて訪ねた。彼は群馬で起こした窃盗事件(香典泥棒など)の余罪受刑者として4年の刑を執行されていた。


面会室の椅子に座る前に私は目線の位置から彼の身長を測ってみた。
1メートル70センチほどか。
前頭部が禿げた坊主頭を下げると、小田島は私の目の前に座った。
20センチの距離で見る縁なし眼鏡をかけた表情は暗く沈んで見えた。



こうして、私と小田島の関係が始った。


ノンフィクション作家
齋藤充功(さいとう みつのり)


1941年東京生まれ。ノンフィクション作家。
東北大学工学部中退後、民間の機械研究所に勤務。
その後フリーに。近現代史、国家、情報といったテーマを中心に取材・執筆活動を展開。主な著書に『伊藤博文を撃った男ー革命義士安重根の原像』(中公文庫)、『日米開戦ーー封印された真実』『謀略戦ー陸軍登戸研究所』(ともに学研M文庫)

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コメント

出会った場所は、東京拘置所ではなく、千葉刑務所だったんですね。

投稿: アスル | 2013年10月28日 (月) 01時28分

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